11月13日もイベント多しでした。
午前は、本郷地区の自主防災訓練の一環として行われた、風水害対策の学習会とコミュニティタイムラインの作成に参加させていただきました。
コミュニティタイムラインとは、災害を想定して各地域の町会ごとで、「情報伝達、安否確認、避難誘導」などを「いつ」「誰を」「誰が」「どんな方法で避難誘導するか」ということを考え作成していくものです。

近年、豪雨などの風水害は激甚化してきており、各地で大規模災害が発生しています。
避難勧告がでても避難していなかった、あるいは自主的に避難して助かった、河川付近で車にのっていて遭難した、など色んなケースが報告されています。

6月から気象庁が線状降水帯など大雨情報提供を開始しました。

また、国土交通省では「川の防災情報」サイトがあります。


柏原市の本郷地区では、一部地域で内水氾濫の浸水想定は2メートル未満、大和川の堤防が決壊した時の浸水想定は5メートルとなっています。
滅多に発生しないとはいえ、先を見越した行動を想定していくことは大事です。
マイタイムラインを作ることで、いざという時に慌てずに行動できます。

町会の各区に分かれ、役員さんで話し合いをしてタイムラインを作成していきました。
それぞれの班の発表がありましたが、連絡網をどうするかとか、どこへ避難するか、高齢者の安否確認や避難誘導など、活発な話し合いが行われていました。

4年前の平成30年9月議会で、私は各地域の避難所運営マニュアルの作成を提言していました。
市職員向けではなく、実際に避難所の運営を担う自主防災組織等の自主組織や避難者を対象に、事前に準備しておくもの、運営の手法や役割などを具体的にまとめた市民向けのものです。

既に取り組んでいる他市の取組を紹介し、平時の余裕のあるうちに作成することが重要だと訴えていました。
今回、「発災から避難するまで」の想定も必要だと実感しました。

柏原市で初の試みということで本郷地区で実施されましたが、このような取組が柏原市内各地域でも実施されたらいいですし、この会を2回、3回と実施していくことで内容が醸成されていくと思います。

役員さんが交替されてもコミュティタイムランの行動マニュアルを引き継いでいくことが出来ます。
参加させていただいて私自身、大変勉強になりました。
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そして、同じく午前にジュニアリーダー講習会「クリスマス講習」がありましたが、そちらは参加できず。
リーダーのFacebookの投稿よりスクショ
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会を重ねるごとに成長していってくれているようです。



そして、午後は関西福祉科学大学Rカフェでウエルネスダーツの体験会。
雨が降っていたので、カフェ自体の参加者が少ないかなと思っていましたが、傘をさして元気に歩いてこられていました。
皆さん、いつも遠慮深いので、一度投げたらもう十分と仰るのですが、何度も何度も投げてみて楽しんでいただきたいと思っています。
女性の方は力がないので届かないと自信なさげですが、コツさえつかめば力なくとも刺さります。
遠慮は無用でどしどし参加してほしいです。
恒例のハーモニカ演奏で歌の合唱もあり、私は知らない歌もありますが、皆さんはつらつと歌っていました。
Rカフェは毎月ありますが、次回のウエルネスダーツは1月です。
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そしてこの後、をかしわらマルシェの予定でしたが、あいにくの雨で中止となりました。
予約していたロールケーキをイトヲ菓子さんで買ってかえりました。
こちらのロールケーキの材料となっている卵は、へちまきゅうりさんが柏原の山奥で放牧飼いして養鶏している柏原産です。
ピーちゃんが小さい時からInstagramの投稿を見ていて、卵が発売された時も買って食させていただきました。さっぱりしているのに濃い味がする卵でした。
今回は、25号線沿いの本郷のイトヲ菓子さんとコラボでロールケーキを作るというので、もちろん購入して食す。
優しい味で、外側の香ばしさも美味しく、ペロリといただきました。

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