15日に令和4年度予算について質疑し、動画がアップされました。
質疑した内容は

①市内循環バスの今後の公共交通のあり方について

②商工業支援の考えについて

③国の臨時交付金を活用した観光の取組について

④田辺旭ヶ丘線の整備について

以上4点です。

まずはきらめき号について。
コロナ対策のため、バス全車両にイオン発生機が設置されます。

平成10年に1台から始まり、現在の台数は5台に、便数やルートも拡張されてきました。
様々な要望等に応じてきたことで事業が拡大し、経費がかさんできましたが、時には誰も乗っていないこともあり、利用のばらつきが生じています。

事業そのものを見直す時期にきているのではないかと質問したところ、運行時に乗降場所ごとでの利用状況等のデータをとっており、今後、このデータから問題点や改善点を抽出し、将来的なあり方について検討していくと答弁をいただきました。

そのデータから、利用の多い主要な箇所をピックアップして重点的に運行し、その他の地区や運行空白地については、ニーズに応じて乗合バスやデマンド型の小型バス(予約制)を活用するなど、メリハリをつけた公共交通を目指してほしいと要望しました。