高尾山創造の森での間伐体験に参加しました。
慣れていないのもありますが、比較的細い木を1本切るのも大変な作業でした。
河南町で活動されている里山倶楽部から講師としてお越しいただき、ご指導を受けました。
女性の方で、チェーンソー片手に木を切る姿はかなり渋かったです。
チェーンソーを持たせてもらいましたが、どっしりと重さがあるので、持ち続けて作業するのはなかなか体力いります。
今回はヒノキを切りました。切り目を嗅ぐと独特の香りがしています。
細い木でしたが、年輪を見ると30年は経ってると思われます。
木材をとるために必要以上に木を伐採しすぎてはいけませんが、一方で森林はほっておくとあっという間に竹薮になってしまいます。
木を間引かないと土が日に当たらず弱ってきてしまい、災害時には土砂崩れなど危険が高まります。
人と森が共存するために、森林整備が必要不可欠です。
次年度も草刈りや間伐体験がありますので、可能な限り参加したいと思います。





帰りはかしわら水仙郷を通って


いい天気でした。
だいぶ空気が霞んでいます。
黄砂や花粉の季節ですね。
