私はこれまで、市民にとってより良いサービスが実施されることに重きを置いて議会活動をしてきており、あまり「私がこうしたから実現した」という記述をしてきていなかったかもしれません。

が、身近な人でも議会でどのような議論をしてきているのか、やはり見えにくいと聞き、今回は詳しくお伝えしたい、その思いで商品券事業がどのように実施されるに至ったか、市民と事業者(店や会社)に偏りがなく、集めた税金の配分が公平にされるよう、市民の皆さんの思いを代弁するべく議論したことを動画にしていただきました。




R2.9月に国からの臨時交付金を使って市はキャッシュレス決済をしたらポイント還元をする事業を実施しました。
しかし6割しか使われていません。
しかもキャッシュレス決済をしていない方、キャッシュレス決済をしていても扱っていないからポイントをもらえない方、今回の会社を扱っていないお店、そもそもキャッシュレス決済を導入していないお店など、税配分の公平性が担保されていない状況が起きていました。 だから市民の皆さんが使えるように、議会でも委員会でも詳しく議論し、現金に近い商品券を実施するべきであると主張しました。
そして、年が明け、R3.3月議会で市が商品券を実施すると議案が出てきたときは本当に感無量でした。 その商品券の金額が3000円。 ようやく他の議員からも商品券についての金額の要望が出てきて3000円から5000円に金額が増額されました。 しかし、金額が増額するだけでなく、私山口ゆかは、追加の2000円を増額するなら小規模のお店や会社に支援がゆき渡るように訴えました。 国からの臨時交付金を市民、そしてお店や会社の支援につなげたい。

コロナ禍の本当に苦しいなか、市民の皆さま、事業主の皆さんの気持ちと行政施策がずれてしまうことがある。そして議論して、提案していく。 市政に「身を尽くす」覚悟。 その思い一つ、私は議会で闘いました。 11分の動画になっています。 少し長いですが、本当の議論をしています。 どうか見てください。


私は、市政に、そして市民の皆さんに「身を尽くす」覚悟で議会で立ち続けていきたいと思っています。