本当にうだるような暑さが続いております。
そんな中、先週末は夏祭りがありました。
暑さで具合が悪くなった人たちもいたようですが、大事に至らなかったようで安心しています。

20日金曜で1学期が終了となりました。
学校でも保健室に運ばれる児童が多くなっていたようでしたので、このまま続いていたらと思うと怖いですね。
他の自治体では、体調不良のなか校外学習に出かけた児童が熱中症になり命を落とすという不幸な事故が起きました。ご冥福をお祈りいたします。
そのような悲しい事故が起きないように、学校では空調整備を一刻も早くしてほしいというお声をたくさんいただいています。
柏原市では、昨年と今年にかけて中学校6校に夏休みを利用して空調整備工事に入っています。
来年と再来年にかけて、小学校8校に整備される予定です。
ようやく、柏原市でも小中学校にクーラーがつきます。

体調管理面ではもちろんのこと、学力向上の面でも大いに効果があると考えます。暑いなか、大人でも集中力が低下するので、子どもたちに勉強を強いるのは酷です。
そして、クーラーが設置されることで、夏休みの期間の短縮も可能になると私は考えます。授業時間が確保できないことで先生方も大変苦慮されています。一週間でも二週間でも休みを返上して授業に充てることで、子どもたちの勉強の幅も広がります。
英語教育とプログラミング教育という新しい分野も小学校で学ぶことになります。必要な国語や算数などを削ってもらっては困ります。授業数を広げることで学ぶ機会を作ることができるなら、是非とも夏休みの短縮を検討していただきたいです。

子どものいるご家庭にお願いがあります。
夏休みになると、どうしても不規則な生活を送りがちになってしまいますが、できるだけ規則正しい生活が送れるようにお願いします。
長い休みが終わり二学期が始まる頃、規則正しい生活を送っていない子どもは学校に行くことを拒んだりすることもあります。寝不足は子どもには大敵です。宜しくお願いいたします。

二学期、朝の見まもりの時には、子どもたちの笑顔を楽しみにしています。
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6月議会の動画です。

議会での質問、行政に切り込んでいく山口ゆかを見てください!