2014年7月7日 大阪国際交流センター
知っておかなければならないチベットの今 第三回目
前衆議院議員の長尾たかしさんよりFacebookでご招待いただき参加してまいりました。
会場は超満員で(250人)ニコニコ動画で生放送していたところ260人も視聴されていたそうです。 
以下Facebookより抜粋

チベット中央政府から
 キャルサン・ギャルツェン国会議員
 イェシ・ドルマ・アンデュクツァン国会議員
 ヤンチェン・ドルカ国会議員 
現在チベットでは中華人民共和国の支配・統治にともなって各種の問題が生じています。特にチベット人による独立運動への弾圧、弾圧にともなう中国軍によるチベット人の大量虐殺や人権侵害が大きな問題になっています。

本シンポジウムではそういったチベット諸問題について中国政府の見解とチベット亡命政府の主張を対比させながらの解説、及び今現在チベットでどのようなことが起こっているのかについて講演していただきます。 

現在行われている人権蹂躙を遠い外国のことと黙って見過ごすことはできません。それが成熟した文明を背景に豊かな生活を送っている我々の責任であると考えます。今こそこういった真実を知って次世代へ伝えるべきではないでしょうか。

今回の講演は、前々回のディキ・チョヤン外務大臣、前回チェリン・ワンチュク厚生大臣による講演会の第三弾としてチベット中央政府より三名の国会議員を招きより深く、より正確に「チベットの今」を知って頂ければと願っております。 

弾圧されているチベットの今を亡命政府の国会議員が世界中に発信しています。
ネット上では目を覆いたくなるような残虐な映像も流れており胸がしめつけられますが、彼らの活動によって遠い国でも現状を、そして事実を知ることができます。
2006年9月30日 登山者がたまたまビデオ撮影した動画

戦争のない日本に住んでいるとこのような現実が同じ地球上で起こっているとは信じがたいことです。
チベット亡命政府の議員の方々は、この現状を多くの人に知ってもらうことで自分たちの国チベットの文化・言語・宗教を守ろうと活動されています。

チベット本土からインドへ亡命した子どもたちの絵をいただきました。
これを見ると彼らの悲痛な叫びが届きます。
この絵本がほしいという方はぜひご一報ください。

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