当然、公約にもかかげているので反対の立場です。
しかし、議会というのは独特の雰囲気があります。
反対に立てないような流れになることもあります。
一旦は反対せず離席すると会派で取り決めをしたのですが、最後の最後でやはり「これでいいのか」という想いから急きょ反対の意思を表明することになりました。
本会議当日、「動議」を行い簡易採決から起立採決に変更していただくよう発言いたしました。
しかし、事前の議会運営委員会で決められたことが最高決定機関であることから動議は認められず当初の簡易採決となりました。議員報酬が上がることには到底賛同できるものではないので、採決のときは離席しました。
議案は賛成多数で可決となり、本日26日に差額が支給されました。
この上がった分は会派でプールし、意義のあるものに使い、使途明細も公開していく予定です。
景気が回復し、財政が安定するまでは今後も、市民の皆さんとともに歩む姿勢で、議員報酬、議員定数の削減に努めてまいります。
今後ともご支援、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。