それから33年が経ちました。
キャンプカウンセラーとして貢献されてきた方々の集まりに参加させていただきました。
学生の頃に頑張ってきた仲間が、10年?20年?ぶりにお互いの子どもさん達と一緒に再会することができてとても感動されていました。
柏原市の子どもたちの健全育成の場として活用されてきたキャンプ場も33年の時が経ち、子どもの数が減ってきている中で参加する利用者が年々少なくなり、ログハウスや設備の老朽化やキャンプ場の維持管理の問題などから、閉鎖する方向で話がすすめられている状況です。(現時点で決定事項ではありません)
往年のカウンセラーさん皆、キャンプ場の閉鎖(予定)に落胆されていました。
キャンプ場を運営していくことが厳しい現状であることは否定できません。
仮にキャンプ場が廃止されたとしても、別の形で子どもたちの野外活動を続けていかなければならないと思います。
野外活動、とくにキャンプでの体験は子どもにとって大変貴重なものです。
それぞれの地域の子どもが集まって、親に頼らず、自分たちで作ったり考えたり、色んなことを学べます。
新しいことへの挑戦や体験は、子どものうちにしておくことが大事だと私は思います。
キャンプファイヤーで暖をとりながら、思い出話にはなを咲かせていらっしゃいました。