昨年はあいにくの雨で会館での開催となりましたが今年は防災広場で開催されました。
大勢の住民の方のご参加でした。
天ぷら鍋の火災実験の様子を動画で撮りました。
水をかけるとここまで火が上がります。間違っても水はかけてはいけません・・・
フタをすれば空気が遮断され火は消えますが、火が消えたからといってすぐにフタを外したら、まだ油の温度が下がり切っていないため再び燃えてしまいます。
しばらくは外さないでください。
あんなに火が燃え上がると恐ろしくてどうすればよいか判断が鈍りますが、酸素がなければ火は燃えません。
とっさの行動ができない場合が多いですので、天ぷらをするときは始めからフタを横に用意しておくことも大事ですね。