安倍元総理大臣の国葬からひと月が経とうとしています。
世界各国から要人が最後のお別れのために参列されました。
会場では粛々と、厳かに執り行われ、一般の方も多数献花に来られている様子がテレビで映し出されていました。

多くの国民が安倍さんが亡くなってしまったことを悲しんでいると思います。
私もその1人で、空虚感がずっとあります。


国葬での菅元首相の追悼の辞、
今日の野田元首相の追悼演説、

共に、長きにわたって培われた友情、尊敬、絆が感じられ、ただただ心うたれました。

菅さんの文学的な追悼の辞は、何度聞いても涙がこぼれます。

そして、野田さんの議員に訴えかける言葉が印象に残りました。
政治家の握るマイクには、人々の暮らしや命がかかっています。
暴力にひるまず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けようではありませんか。
民主主義の基である、自由な言論を守り抜いていこうではありませんか。
真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし、民主主義をより健全で強靱なものへと育てあげていこうではありませんか。
マイクで訴えること、暴力ではなく言葉でたたかう姿勢、決意が心に響きました。

暮らしやすく、より良い柏原にするために、
私も頑張らないと。