遅ればせながら、9月30日に閉会した議会報告です。
今回は補正予算や条例改正に加え、令和3年度決算審議もありました。
令和2年度に引き続き、令和3年度も国からの臨時交付金が多く入ってきていて、一般会計の決算額は300億円ほどになり、令和元年度と比べると40億円ほど多くなっています。
(令和2年度は約100億円多くなりました。)
市立柏原病院についても、新型コロナ患者の受け入れを行っているため、国から医療体制支援や病床確保などの補助金があり、令和3年度も大幅な黒字決算となりました。
(累積赤字解消について質問した件はのちほどアップします。)
コロナでイレギュラーな財政運営が続いています。
今年度はコロナに加え、エネルギーや物価高騰で家計に経済負担が増えているため、経済支援策として国が新たに「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を創設しています。
柏原市では、小学生・中学生の子育て世帯に向けた物価高騰による経済負担の軽減策として、3回目の学校給食費の3ヵ月分を補助することになりました。
(この件についても本会議で質問しました。後ほど詳しくアップします。)
他にはインフルエンザの予防接種委託料、ジョイフル国分耐震工事分担金(地下駐輪場・ふれあいステーション分按分)、市庁舎ミスト工事、新電力会社と契約解除による電気代補てん、健康増進のための動画作成委託費用や冊子作成、玉手山公園のトイレ改修工事、などの補正予算、また職員の段階的な65歳定年に関する条例改正などが議決されました。
また、先日、柏原市が専決処分した事案のお知らせです。
国から臨時交付金があり、経済支援策として12月分から3月分までの4か月間の水道料金の基本料無料とすることが決定されました。
こちらで約1億円ほどが充てられており、残りの交付金分の事業も今後お伝えしていきます。
本会議の様子(youtubeから)

今回は補正予算や条例改正に加え、令和3年度決算審議もありました。
令和2年度に引き続き、令和3年度も国からの臨時交付金が多く入ってきていて、一般会計の決算額は300億円ほどになり、令和元年度と比べると40億円ほど多くなっています。
(令和2年度は約100億円多くなりました。)
市立柏原病院についても、新型コロナ患者の受け入れを行っているため、国から医療体制支援や病床確保などの補助金があり、令和3年度も大幅な黒字決算となりました。
(累積赤字解消について質問した件はのちほどアップします。)
コロナでイレギュラーな財政運営が続いています。
今年度はコロナに加え、エネルギーや物価高騰で家計に経済負担が増えているため、経済支援策として国が新たに「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を創設しています。
柏原市では、小学生・中学生の子育て世帯に向けた物価高騰による経済負担の軽減策として、3回目の学校給食費の3ヵ月分を補助することになりました。
(この件についても本会議で質問しました。後ほど詳しくアップします。)
他にはインフルエンザの予防接種委託料、ジョイフル国分耐震工事分担金(地下駐輪場・ふれあいステーション分按分)、市庁舎ミスト工事、新電力会社と契約解除による電気代補てん、健康増進のための動画作成委託費用や冊子作成、玉手山公園のトイレ改修工事、などの補正予算、また職員の段階的な65歳定年に関する条例改正などが議決されました。
また、先日、柏原市が専決処分した事案のお知らせです。
国から臨時交付金があり、経済支援策として12月分から3月分までの4か月間の水道料金の基本料無料とすることが決定されました。
こちらで約1億円ほどが充てられており、残りの交付金分の事業も今後お伝えしていきます。
本会議の様子(youtubeから)
