7月1日は、更生保護の活動で、市内の各中学校で朝のあいさつ「愛の一声運動」と、夕方には市内各駅頭にて、全国一斉で社会を明るくする運動の一環として、駅頭啓発で除菌シートを配布しました。

更生保護は、安全・安心な地域を作るために、罪を償い再出発しようとしている人たちを地域で支えていくもので、更生しようとする人が、支援を受けられずに再犯や再非行を重ねることがないよう、様々な立場から見守り、更生を支援する活動をしており、保護司、更生保護女性会、柏原地区BBS会、協力雇用主会の4団体で構成されています。


7月9日、第72回「社会を明るくする運動」が開催されました。
内閣総理大臣からのメッセージが流れ、DVD『チェンジング・ハート』が上映されました。
それぞれの立場から支援している様子を捉えたドキュメントの動画でした。

更生しようとする人たちの心が変わる時はどういう時か、という質問では


嘘をわかった上で話を聞いてくれてると気付いた時、
自分を認められる時、
自分と向き合う時、


などだそうで、皆さん心から接しておられ、その思いが相手に伝わっていて大変勉強になりました。

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