個人質問の動画がアップされましたので、是非ご視聴ください!


議案から
火葬場使用料補助金について

3月25日に火葬炉4基のうち3基の炉前の床が沈下して、修繕工事が必要となり、ひと月の間、1基しか稼働出来ない事態となりました。
全ての修繕は5月25日まで及び、斎場が使用できない間、他市の斎場を使用された市民に対して、差額分を補助しています。
この間、ご遺族の皆さんには大変ご不便をかけることになりました。



一般的に建物の耐用年数は60年、設備は30年ということですが、斎場は昭和63年から稼働しており35年ほど経過しています。
炉前床は運搬車800キロ相当の重量がかかり、突発的な事態が生じたものだったとのこと。


今後、ふたたび稼働できない状況に陥った場合に備え、近隣市と協定を締結すること、差額分の補助をすること、そして火葬場の大規模な改修計画の検討も必要との答弁をいただきました。


超高齢社会と言われ、今後は効率性が求められるでしょう。運用自体の見直しを検討していただくよう要望しました。

また、人生の最後のお見送りをスムーズに行えるよう、行政としての役割を果たしていただくようあわせて要望しました。




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