14日土曜日は、3年ぶりの柏原市文化連盟の総会に参列しました。
今年で51回目、常に私の年齢とリンクします(笑)
いつものようなお花に囲まれた華やかな空間とはいきませんでしたが、代表の方々が集われ、少しずつ活動が再開されていることは喜ばしいことですね。
来年こそはコロナが落ち着き、これまでの日常を取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。

午後からは玉手山にある安福寺さんで毎月14日に開催されている介護者カフェ「おてあわせ」にお邪魔しました。
こちらでは、介護経験者や関心がある方などが集い、介護や認知症について学び、交流や情報交換を行い、地域や社会とのつながりを作る場所を目的として行われています。
今回は難聴と補聴器の勉強会がありました。
加齢によって耳の聞こえが悪くなることもありますが、まれに耳垢が詰まっていたり、驚くのは耳の中で虫の死骸(結構大きめの)が残っていたこともあったとか…。
たまには耳鼻科で耳掃除をしてもらうのもひとつの手ですね。
耳が聞こえづらくなると、高い音や子音が入ってきにくいそうです。
さとうさん→satoさん→atoさん→あとうさん
高い音がどれくらい聞きにくくなるのかのテストをしました。
まずは4000Hzから。かなりキーンという音で難なくクリア。
8000Hz、10000Hzも聞こえましたが、12000Hzからは不思議、音が消えました。何にも鳴っていません。当然15000Hzなんてシーンです。
ショックですね。
50代もこのように聴力が衰えてくるのですから、歳を重ねるとだんだん聞こえてこない音が増えてくるのだと実感しました。
そこで補聴器の出番です。
補聴器は聞こえづらくなってきた時がタイミングで、聞こえなくなってだいぶ経ってからだと効果が薄れてしまうので早めに装着した方が良いとのことでした。私はかなり聞こえが悪くなってから必要となるものだと思っていました。
集音器は生活音や雑音の調整が出来ない、補聴器はそれぞれの聞こえに応じることが出来るそうです。
最近の補聴器にはGPSがついているものもあり、失くした時などに安心だそうです。
とはいえ、安価ではないので気軽には購入しづらいですが、認知症やうつの予防のためにも、人とのコミュニケーションがとれて認知機能を維持していけたらいいなと感じました。
勉強会後の皆さんとの談話も大変楽しかったです。
今回もたくさんの学びがありました。
また、参加できるときは伺いたいと思います。




安福寺さんでは、要らなくなったおむつを預かり、必要とされる方にお渡しする「おてら介護用おむつプロジェクト」を実施されています。
その取組が月刊「地域寺院」に掲載されています。
【恩送り】として、寄贈と提供の仲介をすることになったそうです。素晴らしい取組ですね。



今年で51回目、常に私の年齢とリンクします(笑)
いつものようなお花に囲まれた華やかな空間とはいきませんでしたが、代表の方々が集われ、少しずつ活動が再開されていることは喜ばしいことですね。
来年こそはコロナが落ち着き、これまでの日常を取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。

午後からは玉手山にある安福寺さんで毎月14日に開催されている介護者カフェ「おてあわせ」にお邪魔しました。
こちらでは、介護経験者や関心がある方などが集い、介護や認知症について学び、交流や情報交換を行い、地域や社会とのつながりを作る場所を目的として行われています。
今回は難聴と補聴器の勉強会がありました。
加齢によって耳の聞こえが悪くなることもありますが、まれに耳垢が詰まっていたり、驚くのは耳の中で虫の死骸(結構大きめの)が残っていたこともあったとか…。
たまには耳鼻科で耳掃除をしてもらうのもひとつの手ですね。
耳が聞こえづらくなると、高い音や子音が入ってきにくいそうです。
さとうさん→satoさん→atoさん→あとうさん
高い音がどれくらい聞きにくくなるのかのテストをしました。
まずは4000Hzから。かなりキーンという音で難なくクリア。
8000Hz、10000Hzも聞こえましたが、12000Hzからは不思議、音が消えました。何にも鳴っていません。当然15000Hzなんてシーンです。
ショックですね。
50代もこのように聴力が衰えてくるのですから、歳を重ねるとだんだん聞こえてこない音が増えてくるのだと実感しました。
そこで補聴器の出番です。
補聴器は聞こえづらくなってきた時がタイミングで、聞こえなくなってだいぶ経ってからだと効果が薄れてしまうので早めに装着した方が良いとのことでした。私はかなり聞こえが悪くなってから必要となるものだと思っていました。
集音器は生活音や雑音の調整が出来ない、補聴器はそれぞれの聞こえに応じることが出来るそうです。
最近の補聴器にはGPSがついているものもあり、失くした時などに安心だそうです。
とはいえ、安価ではないので気軽には購入しづらいですが、認知症やうつの予防のためにも、人とのコミュニケーションがとれて認知機能を維持していけたらいいなと感じました。
勉強会後の皆さんとの談話も大変楽しかったです。
今回もたくさんの学びがありました。
また、参加できるときは伺いたいと思います。




安福寺さんでは、要らなくなったおむつを預かり、必要とされる方にお渡しする「おてら介護用おむつプロジェクト」を実施されています。
その取組が月刊「地域寺院」に掲載されています。
【恩送り】として、寄贈と提供の仲介をすることになったそうです。素晴らしい取組ですね。


