先週6日木曜日に、
「大阪広域水道企業団と岸和田市、八尾市、富田林市、大東市、和泉市、柏原市、高石市、東大阪市が、令和6年度の水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」
を締結したと発表がありました。

平成24年に大阪府が『大阪府水道整備基本構想(おおさか水道ビジョン)』(PDFはこちら)を策定し、府域一水道を最終目標としています。

大阪広域水道企業団は広域化に取り組んでおり、協議の整った市町村から順次統合し、令和3年4月時点で府内13市町村の水道事業を担っています。

今回新たに上記8団体が統合に向け検討、協議を開始するため、覚書を締結することになりました。(PDFはこちら
内容は、検討、協議の目的、スケジュールなどです。
(統合検討協議スケジュールのPDFはこちら □□□は各自治体名となり柏原市の場合、柏原市を入れます)

令和4年1月から「施設整備計画」及び「経営計画」の策定に着手し、「統合素案」を令和4年度末までに策定します。

令和4年6月に柏原市議会に統合素案が報告され、議会の意見等を反映させ、12月に再度報告があり、令和5年3月に統合に関する議案を審議します。

令和5年夏に統合に関する協定書を締結し、その後、大阪広域水道企業団議会において給水条例改正案および予算案を審議、令和6年4月から事業開始(予定)となります。

現在のところまでの報告です。



⽔道事業統合促進基⾦の活⽤による 最適配置案等の策定結果



水道事業統合促進基金の活用による
最 適 配 置 案 等 の 策 定 結 果 (概要 )
PDFはこちら

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