23日は紅葉の高尾山創造の森、古墳巡りハイキングへ!
前日の雨でどうなるかと心配でしたが、晴れたり曇ったりの天気で予定通り実施されました。
歴史資料館の安村館長さんによるガイドで、平尾山古墳群の横穴式石室を見学しながらのハイキングでした。
大正14年、ぶどう畑を開墾していた際に見つかった「多鈕細文鏡」という銅鏡が、恐らく弥生時代のもので、大変貴重なものだったようです。
まわりまわって、現在は東京国立博物館に所蔵されています。
森林環境譲与税を使って、市は昨年度から柏原の山を整備しています。
森林の手入れをせず放置しておくと、土砂災害などの危険性が高まります。
昨年に引き続き、今年度も森林環境保全員さんで竹林の伐採作業などをしていただいているところです。
こちらは昨年の取組の報告です。
次は2月28日に間伐体験、3月27日に桜と古墳めぐりハイキングが予定されています。
是非、皆さんも参加してほしいです。
大県神社への道には日の丸が何枚もなびいていました。
大県神社では七五三で写真撮影をされていました。
いよいよ山登り
古市古墳群が見えます。
このあたりに多鈕細文鏡が見つかったそうです。
水仙がきれいに植えられていました。
横穴式石室古墳
かしわら水仙郷
美しいけやきの森