本日で3月議会が閉会されました。
骨格予算を含め、どの議案も可決となりました。

商品券事業ですが、総務産業委員会で多くの議員から給付額の増額を要望する声があり、その声を受けて市側から一人3000円から5000円給付とする追加議案が出されました。

これまでコロナ対応の臨時交付金を活用した事業で余りが生じた分や、今年度はコロナ対応で機能させている柏原病院に国からの補助金がおりてきているため、例年のような赤字への補てんをしなくて済んだことなど、令和2年度の財政状況から、市民一人2000円分が加算されることになりました。
1億4300万円の財政調整基金が取り崩されることになりますが、決算で最終的には調整されると思います。
ひとまず一人5000円の商品券が給付されることになり、安心しました。

5000円のうち、追加の2000円分は小規模の店舗のみで使えるようにする考えはないか質問をしましたが、今回はその考えはないという答弁でした。残念です。

他にも決まった議案がありますので、後日改めて報告します。

現庁舎の議場での議会はこれが最後となりました。
7年半の間、泣いたり、笑ったり、必死で訴えたり。議会の度に反省もしてきました。
今回も振り返ると反省する点もありましたので、新しい議場でも改めて気を引き締めて頑張りたいと思います。

総務産業委員会でのやりとりです。
是非ご視聴ください。


議会最終日に商品券の追加議案に対して質問しました。(3/12更新)