外出自粛要請の期間中、皆さんは家でどのように過ごしておられるでしょうか。
私は巷で話題となっている「Fukushima50」をWEBサイトで1900円で購入して見ました。
2011年(平成23年)の東日本大震災の時の福島原発事故のノンフィクション映画です。
「メルトダウン」というショッキングなニュースが流れました。その背景には、なんとも過酷で壮絶な作業があったことを知り、現場に携わっておられた皆さんの死への覚悟の描写を見るのは大変辛かったです。あれが現実だったんですよね。最後まで責任を全うし、作業をしてくださった皆さんには感謝しかないです。

そして、9年後の今は、見えないウイルスとの闘いとなってしまいました。
今まさに、ウイルスと闘っておられる医療従事者の皆さんがいます。政府の要請に応じてくれている国民や事業者がいます。皆さんの協力で絶対に危機を乗り越えたいです。

昼間はけっこう買い物に出かけておられる市民の皆さんの姿を見ますが、夜は本当に、本当に、静まり返っています。正月に似た雰囲気ですが、正直、正月の時よりもまちは静まり返っています。
外出自粛要請に従い、市民、国民は特に夜は出歩かないように努めておられているため、人通りは極めて減少しているのを確認しています。お1人お1人の自覚で感染拡大が防げているのではないかと思います。
なんとかこれを維持し、二週間後、三週間後、近いうちには収束の兆しが見えることを心より願っています。
もうひと踏ん張りです。必ず、この危機を乗り越え、勝ちましょう。
キャプチャ
Fukushima50公式サイト