「止めるチャンスは何度も…」 中学生の転落死問題で校長らが集まり緊急会議 岐阜市(Yahoo!ニュースより) 
岐阜市 教育長:「(男子生徒の死を)止めるチャンスは何度もあった、何度もありました。ことごとく見過ごしてしまって、対応を間違って失敗して我々が長年培ってきた教育のあり方に根本的な誤りがあるのではないかと」
(出典 東海テレビ 動画ニュース)

「腕を20回ほど、つねられた」 中2殺害で逮捕の少年 「上下関係ができ始めた」とも (産経ニュースより)
 市教委によると、6月中旬、本郷さんと別の同級生の間で起きたトラブルについて、担任教諭が周囲の同級生を含めて聞き取りをしている中で、少年が訴えてきたという。この際、少年は「本郷さんには言わないでほしい」とも話し、担任教諭は本郷さんに指導することはなかった。
 訴えから2日後、少年は担任教諭に「本郷さんが『やらない』と言ってきた」と伝えてきたという。市教委は本郷さんと少年との間に、これ以外のトラブルについては「把握していない」としている。(産経ニュースより一部抜粋)
(悪ふざけやからかいによって生徒が心身の苦痛を感じているものはいじめにあたるものと法律で定義されていますが、こちらの事件は現在、警察が刺した生徒を取り調べ中です。)

いじめ巡り欠席少なく訂正 仙台、重大事態回避と遺族 (産経ニュースより)
仙台市立小2年だった女児へのいじめに悩んだ母親が昨年11月、自宅で女児と無理心中したとみられる問題で、学校側が女児の通信簿に記載された欠席日数を年間30日から28日になるよう訂正していたことが9日、分かった。(産経ニュースより一部抜粋)

このところ、いじめに関するニュースが大変多いです。
中三男子生徒が転落死、中二男子生徒が嫌がらせやからかいを受けていた同級生を刺殺。
また、2人の生徒の命が消えてしまいました。
昨年11月には、小学二年の児童とその母親が、いじめを理由に無理心中しました。
(詳しくはこちらのニュースを)
2人の母娘の命が消えてしまいました。
本当に悲しい事で辛いです。
ニュースだけの情報なので、真相がわからないところもあると思います。
なぜ「死」を防ぐことが出来なかったのか。
児童・生徒の訴えは周りの大人に届かなかったのか。
命が消えてしまう前に出来ることはなかったのか。

文部科学省が大津のいじめ事件から「いじめ防止対策推進法」を制定し、いじめの定義や、情報共有、いじめの早期発見のための措置や人材確保、重大事態の対処などがしっかりと明記されています。
児童生徒を守る、という強い意志のもと制定されたのではないでしょうか。
多くの学校で、この法律に基づいていじめに対する基本方針が策定されています。
周りの大人には、なんとか児童生徒の命を守ってほしい。
自分で命を絶つ、自分の手で人の命を絶つ、どちらもあってはならない。
どうか、お願いです。






6月議会では、いじめ問題について取り上げました。
柏原市での小学校中学校の対応、教育委員会や市の対応について質問しています。
内容はこちらの動画ご覧ください。









個人質問の全体の動画はこちらからご覧ください。










































議会での質問、行政に切り込んでいく山口ゆかを見てください!