7月1日は大阪拉致議連の設立総会でした。
大阪府内の地方議員が集まり、今こそ拉致された方々全員の帰国を切に願い、設立されたものです。
私は以前からブルーリボンに入会しており、北朝鮮拉致被害者の帰国運動として署名活動もしておりましたので、この度の議連設立には発起人として参加しておりました。
たくさんの議員が参集し、他人事と捉えず地方議会から人権問題として訴えていこうとしています。
市民の代表となる議員が率先して国を押し上げていくことは大事だと思います。
1人1人の力を結集すれば大きな力になります。
米朝首脳会談で米大統領は、日本には拉致問題が残っている、ということを明確に伝えてくれました。
次は日本が拉致被害者全員奪還に向け、交渉していく番です。
私たちは諦めていません。
必ず、御家族との再会が果たせるよう、大阪拉致議連の1人としてやれることはやっていく、と決意しました。

拉致啓発アニメ「めぐみ」が上映されました。
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会長
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基調講演に西岡力氏
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特定失踪者問題調査会の荒木代表
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【政府としては、拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化は有り得ないとの方針】

・拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くす
・拉致に関する真相究明
・拉致実行犯の引渡し
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私は、柏原市議会6月議会で、人権問題である北朝鮮拉致問題について個人質問をしました。
ある日突然、家族から引き離され、人権を無視して無理やり北朝鮮に拉致されているという現実、そして未だに解決できていない問題、人の生きる権利を奪う側には絶対になってはいけない、ということを学校教育で児童生徒に教えていただきたいと議会で訴えました。

議会質問
北朝鮮による拉致被害者への人権侵害問題における市の取り組みについて