会派、女性超党派りんどうの代表質問の主な概要です。

【子育て世帯住宅取得補助金】
子育て世帯が住宅を取得する際に補助金をつけています。
29年度の条件は築20年以上の中古住宅の取得という制限があったが申込件数はなく、30年度は新築でも可能になった。まずは多くの人に補助金があることを知ってもらうこと。中古住宅と空家対策とセットにして考えがちであるが、子育て世帯の移住定住促進を第一義にして「一点集中」すべき。




【駅前駐輪場の運営】
各駅前にある自転車駐輪場は現在、一時預かりと1ヵ月契約のみとなっている。近隣市では3ヵ月契約が可能となっている。利用者アンケートの結果で契約期間の拡充を求める意見が多かった場合はどうしていくのか。利用する方も受け付ける方も労力がカットされ効率化が図れる。使用料収入も前もって確保できる。契約期間の「規制緩和」を。




【幼少中一貫教育】
幼小、小中の接続に力を入れて11年間を一貫した教育と位置付けて取り組んできた。32年度から小学校で英語が教科化されるにあたり幼小中の推進教員から英語に特化して半数をあてているが、数学や国語など重要な教科が他にもある。適正な教科配分を。民主主義制度において間接的に市民の付託を得て予算審議するためにも、予算項目が曖昧であってはいけない。幼小中一貫教育と英語推進をきっちり分けて事業を興し予算配分するべき。



【LED防犯灯】
防犯灯が徐々にLED化され、夜道もかなり明るくなってきたと感じるが、人通りの少ない山間などはまだまだ暗く危険な箇所がある。区長さん等と設置個所を決めていっているとは思うが、子どもの帰りを待つお母さんたちの声も拾い上げる仕組みづくりを。





【安全対策推進防犯カメラ設置】
主要幹線道路の信号機など30年度予算分を合わせると20カ所を設置していただいており、警察からの照会件数も多く、有効に活用されていることは理解する。しかし、最近の安まちメールから確認できる街頭犯罪は、人目の少ない路地でわいせつ行為など子どもや女性といった立場の弱いものに対して犯罪が起きている。路地への設置を増やせないか、町会の防犯カメラの補助に回せないのか。




その他
・市制60周年事業について




・幼保再編について




・病院の健全経営に向けた取組について



・農地災害復旧事業分担金条例の制定の経緯について




放課後児童会について

5歳児幼児教育の無償化について
補助金の見直しについて


以上が女性超党派りんどうの代表質問の内容です。
市政運営方針については幹事長の岸野議員が質問をされています。
そちらも是非動画をご覧ください。