前回の「平成29年度第三回定例会閉会」のブログにも記載していた、柏原東高校の存続を求める意見書を市議会で提出して可決された件ですが、早速産経ニュースに掲載されていました。

平成31年度に統合の方針…大阪府立柏原東高の存続求める意見書を採択 柏原市議会
 大阪の府立高校再編をめぐり、平成31年度で八尾翠翔(すいしょう)高(同府八尾市)へ統合される方針が示された柏原東高(同府柏原市)について柏原市議会は2日、同高の存続を求める意見書を全会一致で採択した。

 3年連続で定員割れし、改善の見込みがない高校を再編整備の対象とすると定めた府立学校条例などに基づく措置。今月中に最終決定される。

 柏原東高は柏原市内唯一の府立高で昭和52年、地元の要望により開設。意見書では、同高教員が市立中に出向いて連携授業をしたり、部活動で合同練習を実施するなど、同高と市立中が密接な関係を築いてきた点などを強調。「地元にとってかけがえのない府立柏原東高校の機能統合は到底容認できず、(方針を)再考されることを強く要望する」などとしている。
この意見書が大阪府教委でどのように諮られるのか、わかり次第お知らせいたします。
2017年11月05日08時43分40秒