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やりました!日本男子400mリレー銀メダル!
そしてタイムがアジア最速になりました!37秒60
一人一人の100mタイムでは9秒台がいません。
それが平均9秒4
バトンを渡すときの慎重さ、丁寧さ、俊敏さがこの結果につながりました。
下記の記事にあるように、バトンパス技術の精度を上げるための努力もさることながら、私はこの根底には日本の心が染み渡っていたのではないかと思うのです。
バトンをもらうときも次の走者に渡すときも、自分がもらうときのベストな方法を探るより、バトンをもらい渡す相手のことを最大限に考えた結果、素晴らしいバトンパス技術につながっているのだと思います。
日の丸の旗を持つ彼らは日本の誇りですね。
他の競技でも日本人選手のメダル獲得が毎日のようにニュースで流れています。
4年後の東京オリンピックではどのような感動があるのでしょうか。
柏原市からも出場する選手がいるかもしれませんね。
今からとても楽しみです。
リレーと言えば、柏原市では毎年、こども会ふるさと駅伝大会が行われています。
ひとつのたすきを次につなげるため自分が頑張らないといけない。
途中で何度も投げ出したくなるだろうけど、子どもたちは最後まで頑張ります。
子どもの頑張ってる姿は心に響きます。
3年前に書いたブログから引用しました。
自分勝手に振る舞うことなく、助け合い励ましあう心があるからこそ、次にたすきをつなぐことができます。
今年も11月最終日曜に第17回目が開催されます。
子どもたちの頑張る姿にまた感動させられるんだろな~。
開催にあたり、ご尽力いただいている関係諸団体の皆さん(市こ連、青指、PTA、体育協会、教育委員会など)、いつもありがとうございます。

<五輪陸上>男子400mリレー銀 綿密な戦略 最高の結果 毎日新聞~記事より抜粋
 日本はこの4年間、0秒01を縮めるため、細部にこだわって練習してきた。伝統のバトンパス技術「アンダーハンドパス」は2人の距離が近づき過ぎるため、腕を伸ばすことで距離を稼ぐようにし、その感覚を徹底的に染みこませた。バトンを受け渡す位置も2人のスピードの「最大公約数」となるよう計算し、第1走者から第2走者は20メートルあるゾーン内の15~20メートル、それ以降は10~15メートルで受け渡すようにした。
 走順もこだわった。鍵は第3走者。スタートから徐々に加速する第1走者と違い、カーブを高速で回る走力が必要となる。勝負が懸かるアンカーは気が焦るため、予定より早く飛び出す可能性があり、それに追いつく一瞬のスピードも求められる。日本はここに両方の能力を備える桐生を配置した。