柏原、大阪、日本を愛し、覚悟をもって私は議員になることを決意しました。
自分で決めました。
だから、何があってもすべて自分に責任があります。
その想いは今も変わらず
皆さまの付託をいただき議員として、日々奮闘しています。
自分で決め、自分であの日、闘いに挑んだのです。

誰かのため、誰かの指図、誰かの代理ではないのです。
立候補は覚悟と責任をもって行われるべきものです。

政党が公認するということも、自分たちの考えと同じかということが一番重要であって、決して学歴や肩書き、資金の量、見た目で判断するものではありません。
今回、一連の騒動もあり、公認する政党にはなぜその人を選んだのか説明ができるのでしょうか。
やはり選ぶ段階で、民意を政治に反映する議員ではなく、むしろそのことはどうでもよくて、とおりそうな候補、ウケそうな候補、しがらみ、あるいは議員の数合わせで公認を出しているのではないでしょうか。
民意を集約して政治に届けることを軽んじてはいけません。公認にも覚悟と責任が必要です。

また、投票者側にも覚悟と責任が必要です。
自分たちの代表にふさわしくないと心で思っていながら、地元の目があるからと気を遣い、その候補に投票することに本当に意味があるのでしょうか。
しがらみで投票していては何も変わりません。
また、これといった候補者がいない、と言って投票することを放棄することはしないでください。
各候補者の政策を自ら聞いたのでしょうか。本当の意味で聞いてもないのに放棄するのは間違っています。
この自由と民権のために戦い、選挙権を勝ち取った日本の歴史のなかの人々に恥じることになります。
誰にこのまちを託すのか、誰にこの民意を託すのか、投票する側にも覚悟と責任が生じます。

議員になることはたやすいことではありません。
公認することもたやすいことではありません。
1票を投じて議員を選ぶこともたやすいことではありません。

情に流されて政治を決めるのではないのです。誰がこの想いを伝えてくれるのか、誰が堅実に政治に届けるのか、それをよく考えなければなりません。
私も一府民、投票者として、明日、そのことを踏まえた上で投票に行きます。

選挙に行くことが、市民、府民、国民の最大の政治活動であり、私たち人間という生き物だけがもつ理知的な社会活動です。
選挙は本当に大切なことです。

皆さまの覚悟と責任
それが、この柏原の覚悟と責任となるのです。
oo