6月4日、5日、6日の3日間で自衛隊の応急仮設橋設置訓練が行われます。
柏原市は大和川で分断されており、災害などで柏原地区と国分地区を結ぶ国豊橋が損壊すれば立ち行かなくなります。
そのような事態に対応する応急仮設橋の設置は大変重要になってきます。
十分訓練していただき、非常事態にも素早く対応していただくことを願います。

訓練目的を柏原市より下記に抜粋

6 月 4 日(水)~6 日(金)において、陸上自衛隊により新大和橋上流 100m付近において、応急仮設橋設置訓練が実施されます。 
これは、数十年内に起こる確率が高いとされている「南海トラフにおける地震(東海地震、東南海地震、南海地震)」への対策として、陸上自衛隊が南海トラフ地震防災対策推進地域指定市になっている柏原市と藤井寺市の間で橋梁が壊れた場合を想定し、仮設橋設置訓練を行うものです。 
また、この訓練は災害時のインフラ整備における行政と関連機関等の連携をスムーズに図ることも目的とされています。 

まずは初日の設置状況の様子です。
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