柏原市議会議員 山口ゆか ブログ

柏原市議会議員 山口由華の日ごろの活動を発信しています。

2017年03月

朝からため息が

国後島で進む露「要塞化」
兵舎、インフラ・・・駐屯地拡充
武器格納庫に地対艦ミサイル「バル」

【モスクワ=遠藤良介】産経新聞は29日までに、ロシアが北方領土の国後島で建設している新駐屯地の画像を消息筋から入手した。画像からは、将校用住宅や訓練施設が続々と建てられ、北方領土の要塞化が急速に進んでいる様子がうかがえる。武器格納庫には、新型の地対艦ミサイル・システム「バル」が収容されていることも確認された。北方領土での駐屯地建設の模様は、ロシアでもほとんど報じられることがない。

 国後島では、既存駐屯地の領域を拡充する形で、水道や暖房などインフラの整備と、武器格納庫や兵舎といった施設の建設が急ピッチで進んでいる。「バル」については、8発のミサイルを搭載した複数の車両が画像にとらえられた。

 国後、択捉両島には、ロシア軍第18機関銃・砲兵師団の推定約3500人が駐留。新駐屯地は択捉島でも建設されており、両島で計392の軍施設が計画されている。昨年11月には、国後島に射程130キロの「バル」、択捉島に同最大300キロの地対艦ミサイル「バスチオン」が配備されたことも明らかになった。・・・

産経新聞から引用

Yahoo!で見つけた動画です。

終戦直前に参戦し、日本の領土を奪いとってしまった
この問題の解決策はあるのだろうか
島に住んでいた方々は高齢になっています
自分たちの島に帰りたいという望みはどうなるのか
朝からこの記事を読んで心が沈んでいます

またもや・・・

またも、私の立て看板が勝手に外され、忽然と消えてなくなりました。
一体だれがどのような権限で外し、持ち去るのか、私には理解できません。
怒りよりも寂しい気持ちになります。
悪意に満ちた犯行と言わざるを得ません。
今回も警察に届けを出します。
 

柏原保育所の修了式へ~平成28年度

今年の卒園式への出席もこれで最後です。
柏原保育所の修了式へ
自分で作った表紙のアルバム、折り紙で作ったランドセルがとても可愛くてステキでした。
そして、今日は驚きました。子どもたちの手と足を見てください。手は膝の上に、足も揃えてきちんと座っていました!教育や規律が行き渡っていますね。素晴らしい!
それと、子どもたちが「ありがとう」の歌を歌うとき、カメラやビデオを撮らず心から聞いてほしいと先生からのお願いがあり、保護者の皆さんもカメラやビデオを撮ることを一旦お休みしてじっと聞いておられました。
友達との出会い、そして親へのありがとう。
しみじみきました。レンズを通して見るのではなく、生で自分の目で子どもの成長を見たお父さんお母さんたちの心にもグッときたと思います。
良い修了式典でした。ありがとう。
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改めて…プレミアム商品券の記事を読んで

先日、久しぶりに新聞に「プレミアム商品券」の文字を発見しました。
内容は、会計検査院が交付金の使い道を調べたところ、消費喚起が目的であったにも関わらず、生活上の必要経費も含まれており、交付金の趣旨に沿っていないと指摘したこととあります。
例として、車検代、ガス使用料、診察用や薬代の自己負担分、家賃や駐車場代、葬儀費用、保育料、パチンコ代、また高額な商品の購入事例として、車の購入、住宅リフォーム、船舶の購入など300万円相当が交付金に充てられていたケースもあるとしています。
また、購入履歴が記録されておらず、同じ人が繰り返し購入しても限度額以内かどうか確認できない状態もあった、というのです。

このブログでも数回にわたって、購入方法が平日で早い者勝ちであったこと、購入できた一部の方しか交付金が行き渡らなかったことなどからたくさんの方から意見をいただき、産業振興課に報告をした経緯があります。また、平成28年6月の議会でプレミアム商品券の総括について登壇した際、プレミアム分は「専用券」として地元商店への消費喚起を促す役目が市にあったのではないのか指摘をしました。これが本来の交付金の趣旨であり、地域活性化につなげるものです。
生活上の必要経費に充てることで浮いた分の現金を消費喚起に利用していることも考えられるので、会計検査院の調査では不十分であることがわかります。商品券が地域で使用されていたのか、購入方法はどのようであったのか、生活経費に充てて浮いた分はどうしたのか、など調査する項目はまだまだあります。
議会でも指摘したように、このような経済政策においては、普段から市民の消費行動分析(つまり大型スーパーが多いのか、地元商店なのか、ネット通販など)やマーケティング調査があって初めて効果成果を知ることができます。今後の経済政策に活かすためにもマーケティング調査が必須ではないのかと質問しましたが、時期・内容・予算等を勘案しながら研究検討していくという答弁でありました。
各自治体の反省点、そして国の反省点を総括して、次につなげることが重要なのです。
民間企業では、もし失敗した事業があったとすれば、なぜ失敗したのか、失敗しないためにはどうすれば良いのか、徹底的に調査や分析をして次につなげる努力を怠りません。行政においても同じことが言えるのです。行政を変える、とは正に職員のパラダイムの変革、意識改革です。
税金の使い道がおかしくないか、市の事業の目的の本質はぶれていないか、今後も注視していきます。
プレミアム商品券
 朝日デジタルニュースはこちら 
プレミアム商品券
 過去のプレミアム商品券についてのブログはこちらから
プレミアム商品券について・・・  
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プレミアム商品券について・・・3
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議会・市政報告書(柏原力UP↗vol.6)
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議会動画(平成28年第2回定例本会議)H28.6.10
 

恩智川クリーン・リバープロジェクト2017

大和川のクリーンキャンペーンのあとに行われる毎年恒例の恩智川クリーン・リバープロジェクトが4市(柏原市・八尾市・東大阪市・大東市)合同で開催されました。
大和川同様、恩智川も水質は徐々に良くなっているそうですが、見た目にゴミが捨てられているのを見ると悲しくなりますね。
川は近隣の私たちの姿を映す鏡であるかもしれません。そう考えると、ずっと川をきれいに保ちたいですね。

市民の方が作った川柳を紹介します。

 めざそうよ 蛍飛び交う 恩智川
 
 住む人の 心を映す 恩智川

 ゴミが無く 目鼻さわやか散歩路

 川の恩 智(しつ)て皆んなで 大切に

 もどり来よ 鳥魚遊ぶ 恩智川

 恩智川 しじみ取りして 目が覚める

 生物も よろこみ住める 恩智川

 ゴミなくし 渡るる川に 泳ぐ鯉

 川せみ(カワセミ)の  喜々と飛び交う 恩智川

 空映し 心も映す 恩智川

 水澄みて 清き流れや 恩智川

 そのゴミは 鳥も見てます 恩智川


紹介しきれずまだまだあります。恩智川の柵のところや平野グランドのフェンスに掲示されているので、ぜひご覧ください。皆さん、上手に作っておられます。 
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かしっこキャンプ・春 2017

6回目となる春のデイキャンプです。いつもの野外活動だけでなく、今回は「防災」を学ぶことを目的としたプログラムでした。子どもが取り組めて楽しいものになるように、何回も会議を重ねて委員の皆さんで考えた内容です。子どもたちに目的をもたせて野外活動を体験させることができるこの事業の意義を深く感じました。

今回は思いきって1年生から中学3年まで幅広く参加を募り、定員を越えた59名の応募があり、今回も全員を受け入れることになりました。そのうち小1・小2が半数を占めていて、主催者側の人数が間に合うのか心配していましたが、高学年が頑張って下の学年の面倒をみていてくれたので、無事に終えることができました。

まず、まずは火起こし。木をこすって煙を出すマイキリ型、虫眼鏡と太陽の光を利用して火を起こす方法、火打ち石を使う方法などを体験しました。子どもたちはみな興味をもって取り組んでいました。マイキリ型での火おこしはかなり苦戦していましたが、くすぶった煙が出てきて綿やおが屑を置いて悪戦苦闘の末、実際に火をおこすことができて満足気な表情でした。
昼ご飯はご存知の方にはおなじみの避難訓練などでもらえるアルファ米。でもまだまだ知らない人もいて、今回初めて食べる人が多かったように思います。
5キロの炊き込み用の米にお湯(水)を入れて15分蒸らすだけで出来上がり、災害時などに簡単に食べられる非常食に子どもも大人もびっくりでした。
スタッフとして参加していただいている青少年指導員協議会、子供会連絡協議会の皆さんで豚汁を作ってくださったのですが、大変おいしゅうございました。

昼からは手作りマスクと手作りスリッパのクラフト製作に挑戦しました。
キッチンペーパー・輪ゴム・ホッチキスでマスクを、新聞紙でスリッパを作りました。災害時に裸足で外に出てしまったときなどに活用できます。
中敷きを入れると丈夫になって砂利道でも歩けることなどを体験しました。子どもたちは喜んで歩き回ったので大破してしまいましたが、新聞紙がスリッパに変身し、キッチンペーパーでマスクを作れることを学びました。

私もこれまで防災教育の意義を議会で提案し、学校でも取り入れてもらえるようになってきました。
防災教育で大事なことは、まずは自分のことは自分で守る、自助力を教えてほしいのです。頼る人がいないときに、どれだけ自分で出来るかで、命の危険から身を守れるかにつながるからです。
このデイキャンプで防災知識を深めたり体験することは、今後の災害に備えとても有意義なものになると思います。学校での防災教育とはひと味違った、社会教育的観点の防災への取り組み活動で、子どもも、そして私たち大人も改めて良い経験が出来ました。
これからも意味のある野外活動を子どもたちに経験してほしいですね。

この事業を支えてくださっている社会教育団体の皆さん(こども会連絡協議会、青少年指導員協議会、PTA役員、青少年リーダー指導者会、元キャンプカウンセラー、大阪教育大学生、柏原市社会教育課)の協力があってこその事業です。いつも柏原市の子どもたちの社会教育に貢献してくださり、ありがとうございます。柏原市の子どもに良い機会をいただき心から感謝です。
開会式
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火おこし体験(マイキリ型)
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火おこし体験(虫眼鏡)
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火おこし体験(火打石)
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アルファ米の作り方実演
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湯(水)を入れて15分後には出来上がり~
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アルファ米のパック詰め
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豚汁
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昼食を待つ子どもたち
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では、いただきます!!!
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新聞スリッパ作り
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キッチンペーパーマスク作り
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毛布と竿で簡易担架の作り方実演
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キャンプの感想文
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閉会式
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平成26年9月議会 会派代表質問より「防災教育」についての質問

山口由華
東北視察で岩手県釜石市も訪問しました。教育委員会が積極的に取り入れてきた防災教育についてお話を伺ってまいりました。「釜石の奇跡」としてメディアで取り上げられ、ご存じの方もいらっしゃると思います。現場では、「奇跡」ではなく子どもたちが日ごろの避難訓練を実施した「結果」であるとの認識をしていらっしゃいました。子どもたちへの防災教育の必要性と有効性を実感し、本市でも導入に向け検討すべきでだと提案いたします。
 子どもたちへの防災教育について、現状の市の取り組みをお伺いいたします。

◎ 浦上隆学校教育部長
防災教育につきましては、学習指導要領に基づき、さまざまな教科で防災に関して取り上げられております。
 例えば小学校の場合、社会科におきましては、3年生と4年生で、災害について調査をしたり資料を活用したりして調べ、協力・連携して災害の防止や対処に努めることを学習する単元がございます。また、5年生では、災害から人々を守るという単元があり、災害の起こりやすい地域、災害を防ぐための取り組み、ハザードマップなどについて学習いたします。6年生の理科でも、火山活動による地震や山崩れに関して学習いたします。
 中学校でも、1年生の理科の分野で、地学的な観点から地震のメカニズムや地震による災害等を学習いたします。社会科の地理では、自然災害、地震に加え、洪水や大雨等の気象災害について学びます。また、家庭科でも、災害への備えという項目が設けられていたり、保健体育科の保健分野では、傷害の防止という観点から、自然災害時の行動について学んだりと、教科の中で防災教育を取り上げる機会が多くございます。
 以上のように、各教科で防災に関する学習を行う一方、小・中学校では各学期に1回程度避難訓練を実施しており、その前後に災害の理解と安全な行動について発達段階に応じた学習をするようにしております。近年は、避難する訓練を重ねるだけにとどまらず、予想もしない災害が発生した際に、みずから考えて行動できる児童生徒の育成を目指した取り組みにも力を入れております。
 3年前より、大阪府教育委員会の実践的防災教育総合支援事業を活用し、学校防災アドバイザーを招いて、避難訓練計画についてのアドバイスや訓練の様子を見ていただき助言いただくといった取り組みも行っております。
 児童生徒のみならず、保護者、地域住民と連携した防災訓練も行い、ともに防災教育について学べるような取り組みも進めております。 

山口由華
 柏原市では、洪水や土砂災害の危険もあります。福知山や広島のような大規模な災害のおそれもあります。
 各教科の授業で地震や天候などを習うとご答弁いただきましたが、それは釜石市に視察に行って知った防災教育のリアリティーとはちょっと違います。
 「まず逃げなさい」という、その理念を子どもたちに教えてほしいのです。「必ず避難所で会おう」と。この教育を受けた子どもたちが、20年後、30年後には立派な防災リーダーとなっているでしょう。そのころには、私は、そしてここにおられる皆様も、ほとんどは高齢者となっております。そのころ私たちの手をとって「逃げよう」と言ってくれるのは、この子どもたちです。
 本市でも、毎年、防災訓練や自主防災組織づくりに取り組んでいただいております。さらに、先ほどご答弁でありました自然と向き合う姿勢、主体的な行動、そして周りの人々とのかかわりといった真の防災教育を教育課程で取り入れていただきますようにどうぞよろしくお願いいたします。 


平成27年12月議会 個人質問より「防災教育」についての質問
山口由華
記憶に新しい鬼怒川の決壊は、山や川のある柏原市にとって他人事ではなく、ニュースの映像を見て、とても不安な気持ちになりました。柏原市においても、いつ土砂災害など起こるかわからないので、備えが必要であります。
 昼間、学校があるときに、災害が襲ってくるかもしれません。子どもたちは、自助の行動に従い、自分一人の力で避難しなければいけません。
 子どもたちの防災教育について、取り組み状況を伺います。

◎蛇草真也教育監
防災教育につきましては、各校園で作成している防災マニュアルに基づきまして、災害発生時の避難の仕方や危険予測に基づく安全教育を行っております。
 各校では、調査、見学、体験的な活動を取り入れたり、教科においても自分の身を守るという観点から自然災害時の行動について学んだりしております。
 また、最近では、大阪管区気象台より防災アドバイザーを派遣いただき、より実践に即した防災教育に取り組んでいる学校もございます。
 本年11月の教育月間全体会でございますが、柏原市の児童・生徒に対して、吉本興業のタレントである間寛平氏より東日本大震災被災地から送られたビデオメッセージを披露させていただきました。
 来年3月には、実際に生徒会の代表が岩手県大槌町を訪問し、現地の方との交流を通して、命を守り抜くことの大切さを学んでくる予定でございます。

山口由華
先週、人権を考える市民の集いで、気象予報士で防災士の正木明さんの講演がありました。自助があって、共助のパワーを強めることができること、災害時の情報の共有の重要性などのお話がありました。
 学校のほうでも、気象台より防災アドバイザーに来ていただいて実践に即した教育に取り組んでいただいているということ、また3月には岩手県を訪問して現地の方との交流をするという予定であること、さらに一歩前進した取り組みをしていただいているということを評価させていただきます。ありがとうございます。
 国土強靱化の取り組みで、学習教材「防災まちづくり・くにづくり」の教科書を希望する小・中学校に無料配布するという情報が出されましたけれども、本市の取り組みはどうでしょうか、お伺いします。

◎蛇草真也教育監
今、議員がおっしゃいました学習教材「防災まちづくり・くにづくり」は、文部科学省が大阪府教育委員会を通しまして、本年10月に配布希望調査が参りました。現在、本市におきましては、小学校3校、中学校2校が希望を出しておりまして、3学期中に各校へ配送され、活用する予定となっております。
 また、そのほか、気象庁からは全小学校の5・6年生に配布されました防災教育用リーフレット「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」など、各種団体から配布されている印刷物やDVDが学校に送られており、各校適宜教材として活用しております。

山口由華
早速、取り入れていただいているということを理解いたしました。
 以前から防災教育を取り上げてまいりました。子どものうちから避難三原則の意義を教えて、将来の防災リーダーを育成していただきたいと訴えてまいりました。幼い子や高齢者の手を引いて導く、優しくて強い未来の防災リーダーの育成をどうぞよろしくお願いいたします。
 今、柏原市に置かれている課題に対する全庁の共通の意識、すなわちパラダイムを変革して、優しくて強い柏原を目指していかなければなりません。
 金星探査機「あかつき」のように、諦めず努力を重ね、情熱を持って、輝く未来の軌道に乗せてまいりましょう。

 平成29年2月議会(最新動画) 25分の動画ですので是非ご覧くださいませ。

柏原西幼稚園の卒園式へ 平成28年度

柏原西幼稚園の卒園式へ
16人の立派な卒園児でした。
お別れのことばとうたの「ありがとう心をこめて」がグッときました。

♪いつのまにかぼくたちは
ひとりで歩いていたよ
6年前にこの世に
うまれた小さなこの命
晴れた日にも雪の日にも
ぼくたちをつつんでくれた
気がつけば 春の風が
あんなに歌っているよ
ありがとう心をこめて
ありがとうそしてさよなら♪

このお別れの歌を子どもたちが歌うとあきませんわ。
涙をこらえるのにこちらは必死ですよ。
ぞうぐみさん、卒園おめでとう!
小学校楽しみですね❗
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柏原東小学校の卒業式へ平成28年度

柏原東小学校の卒業式へ
53名の卒業生の別れのことば、みんなしっかりと声がでていて大変良かったです。
保護者の方の謝辞の際、保護者全員が起立しておられたのが印象的でした。普通のことかもしれませんが、先生方への謝意を感じた瞬間でした。
また、卒業生を教師全員で見送るのも素晴らしいなと改めて思いました。
当たり前のことが当たり前でなくなってきている昨今の世の中の風潮のなか、とても保守的な文化を感じました。それは脈々と変わりなく継承されてきたものであり、伝統ある柏原市の素晴らしい卒業式典でありました。
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JR柏原駅 西口 交差点 歩道出来ました❗

2月の投稿からかなり時が経ちましたが、整備された交差点の写真を撮ってきました。
念願の歩道が完成しました!
きれいに仕上げていただき行政、工事関係者の皆さん、ありがとうございました。
危険な横断もなくなり、安全が確保され大変嬉しく思います。
はりきって渡ってきました(笑) 便利になりました!
念願の、待望の横断歩道です。
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柏原中学校の卒業式へ

柏原中学校の卒業式へ
今まで議会と重なっていましたが、今年は市長の交代で骨格予算のため昨日で閉会となったので、初めて出席できました。

国歌、校歌、卒業証書授与、卒業の歌、どれもピシッと決まっていて感心していたのですが、特に卒業生答辞は素晴らしかった。
仲間との絆、親や先生方への感謝が伝わり、聞いてる人の心を掴みました。
彼は生徒会長だったそうですが、ジュニアリーダーでもあります。中学に入って部活や勉強でなかなか参加出来なかったけど、立派なリーダーに成長してますね。私は鼻が高かったです😍

そして、学年全体がひとつひとつの目的意識を持って行動していると感じました。みな素晴らしい卒業生です。
彼らの未来がキラキラ輝いていることを祈ります。
ご卒業おめでとうございます‼️
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議員の報酬と定数について

3月9日、29年度の骨格予算議会が閉会となりました。
選挙のあとすぐに開会し、議会質疑を作り、委員会での質問も考え、振り返ればあっという間の22日間が過ぎました。
今議会で、記事名にもありますように、議員報酬および議員定数についての議案が提出され可決されました。

議員報酬
条例で55万円と定められている月額報酬ですが、実際に支払われているのは条例付則によって月額50万円です。
この条例の55万円から2万円減額して、53万円と定めるものです。
また、議員にも期末手当(ボーナス)が支払われていますが、支給計算に傾斜配分が加算されています。
この傾斜配分が条例では1.1と規定されていますが、付則で1.2としてきており、この度、条例そのものを1.2とすることとなりました。

条例で 月額合計(550,000×12ヵ月)+期末手当2回分(550,000×4.2ヵ月×1.1)=9,141,000

付則で 月額合計(500,000×12ヵ月)+期末手当2回分(500,000×4.2ヵ月×1.2)=8,520,000

これが今回の改正で↓↓↓

条例で 月額合計(530,000×12ヵ月)+期末手当2回分(530,000×4.2ヵ月×1.2)=9,031,200

実際に支給されている額面は付則によりますので、変わらず8,520,000円です。

また、25年に議員となり支給されている報酬ですが、人事院勧告により少しですが上がっている職員の給料に合わせて期末手当分が3.95ヵ月→4.10ヵ月→4.20ヵ月と上昇しています。
この上昇分に対しては一貫して反対の立場をとってきておりますので、個人的に別に取りおいて政務活動費に使わせていただいています。
現在のところは、研修費や書籍購入などにあてております。
(追記 R3.9.8 これまでも紙面『柏原力UP』を自費発行してきておりましたが、これ以降はチラシの発行と配布にも使わせていただいております。)

正式に市から支給されている月に4万円の政務活動費については、コピー代や通信費程度の支出で収まっているため、残額については市に返還しています。


議員定数
条例で市議会議員の定数は17人と規定されています。議員全員協議会で議論され、各議員のさまざまな意見が出て集約に至らず、その後は会派代表者からなる幹事長会議で議論されました。現在、私は会派に属さない無所属議員ですので幹事長会議の参加はできません。

私の主張は議員定数の削減です。
減らす方向で意見を述べておりましたが、同じ意見であった議員がいなくなったため現状維持に落ち着きそうな雰囲気もあり、圧倒的に不利な立場となりました。

私一人の意見を押し通すことで1人の定数も減らせないことの方が、今まで訴えてきたことがすべて消えてしまうことであると考え、断腸の思いでしたが、少しでも前に進める、つまり1人でも多く減らすことをめざし決断しました。

最終的に現状維持か1人減かの2択で意見が分かれ、結果、定数1減という意見が採択されました。

目標の最低ラインとなってしまいましたが、増やさず、維持でもなく、1減です。
目標を定めている数値にはほど遠い道のりですが、ひとつひとつ達成することで一歩でも前へ進めます。

議員定数17人→16人 (1人減) 


議会改革のひとつとして、議員報酬および議員定数のいずれも削減を一貫して訴えてきました。
目標としているところにはまだまだです。
一歩一歩の歩みですが、歩みを止めることなく、前に進めるべく今後も精進してまいります。
DSC_0171この写真は1年前に撮りました。




(29年度予算に対する)個人質疑の報告

3月1日に29年度予算に対する個人質疑で登壇いたしました。
この3年半で登壇回数も10回目となりました。
相変わらずあの場は緊張しますが、質疑ができる機会をいただいていることを心から感謝しながら、持ち時間25分をフル活用して(実際には足りませんでしたが汗)登壇しました。
やはり25分ではいくつも質問するということは難しいです。
会派に属しておれば、2人でも90分の持ち時間になります。1人45分ですよね。 
しかし、私は現在ひとりです。
この25分を有効に活用するしかないのです。

今回は予算審議の議会ですので一般質問はできず、議案に対する質疑のみです。

教育→中学校施設整備事業について
病院→29年度の運営方針について
水道→配水管路の更新事業の取組内容について

以上3点を聞きました。
他の予算については各常任委員会に付託され、それぞれで審議します。
私が所属しているのは、市民福祉委員会と建設産業委員会で、市民・福祉・建設・産業・上下水道に関するものすべてが付託されます。
そちらの委員会でも気になるものは質問しておりますので順次報告します。

まずは登壇して25分間質問したものが議会事務局の尽力で動画がアップされております。
ぜひご覧ください!


文字おこしをしたら随時更新していきますのでしばらくお時間ください。
 

再度!詐欺などに注意してください!

柏原市のサイトからいろんなタイプの詐欺の事例が掲載されておりますのでこちらからご覧ください。
本当に最近多いです。
まずは、相談を。

柏原市では毎週木曜日に相談窓口を開催しています。
予約は産業振興課(電話972-1554)まで
Eメール:sangyo*city.kashiwara.osaka.jp(←メールの際は*を@に変えてください)
(必ず電話予約をしてください、とのことです)

大阪府の相談窓口は
消費者ホットライン 188(いやや!) 
(局番なしの3桁番号です。平成27年7月1日から運用が開始されました。) 
※お住まいの市町村等の消費生活相談窓口をご案内します。 

消費生活センターの相談窓口専用電話番号は
06-6616-0888(ゼロ・ハチ・ハチ・ハチ)です。 
※年末年始および祝休日を除く月曜日から金曜日の9時から17時 

メール相談 http://kanshokyo.jp/mail/ 

無題

日本ブルーリボンの会
公式サイト
ブルーリボンバッジ
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ブルーリボン拡散運動
市政に関するご意見募集しています!
市民の皆さんが市の施策に対してどのように感じ、どのように受け止めておられるのか、声を発していただかないと伝わりません。
寄せいただいた声は大変貴重なものです。声を行政に届けるのが市民代表としての議員の仕事です。
これからも、皆さんの声をひろいあげる仕事をしていきますので、何かありましたらいつでもご連絡ください。
もし、まちなかで見かけたら気軽にお声掛けください。

メール info@yamaguchiyuka.com
FAX  072-926-5077

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ギャラリー
  • 子どもたちの安全第一!
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  • 議会動画が配信されました。ご視聴いただきたいです。
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  • 議会始まりました。質問内容も決まりました。
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山口ゆか動画
『松柏之操』 (柏原市議会議員 山口由華 動画 【議会質問】)


You Tubeはこちらから

『松柏之操』 (柏原市議会議員 山口由華 動画 【議会質問】)
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