柏原市議会議員 山口ゆか ブログ

柏原市議会議員 山口由華の日ごろの活動を発信しています。

春の交通安全運動と小学校入学式

春の交通安全運動が始まりました。
4月6日~15日です。

大阪の重点
  • 二輪車の交通事故防止
死亡事故の約7割が交差点及び交差点付近で発生しています。
件数 6,274件(前年対比-131件)
死者数 45人(前年対比+9人)
負傷者数 5,360人(前年対比-120人)

​​​ライダーは
  1. 交差点では、対向右折車の動きに注意しながら走行しましょう。
  2. 危険なすり抜け、割り込み等はやめましょう。
ドライバーは
  1. 二輪車は車体が小さいので、遠く、遅く感じます。
  2. 右折時は対向二輪車に十分注意しましょう。


全国の重点
  • 子供を始めとする歩行者の安全確保
  • 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
  • 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保

子どもの交通事故
件数 890件(前年対比+39件)
死者数 1人(前年対比±0人)
負傷者数 1,527人(前年対比+29人)

高齢者の交通事故
件数 7,792件(前年対比-295件)
死者数 68人(前年対比+20人)
負傷者数 4,245人(前年対比-287人)

大阪府警察WEBページより引用


コロナ感染防止のため、柏原駅で街頭運動です。
録音音声での運動の呼びかけと、駅の利用者さんにパンフレットと反射板入りの袋をお渡ししました。
DSC_4366
Point Blur_20220406_102232
手袋着用でお渡ししました。



次に、今日は小学校の入学式があるので柏原駅から柏原東小学校へ移動。
更生保護女性会のジャンパーに着替えてあいさつ運動です。
ピッカピカの新1年生は本当に可愛らしくてたまりません。
ランドセルも本当に色とりどりですね。
縮小しての開催ですが、子どもたちの顔はとても嬉しそうで緊張しながらも張り切っている様子が伝わります。

近年は少なくなりましたが、着物の方もいらっしゃって、とても華やかで素敵でした。
私も上の子の小学校の入学式は着物を着ました。
着る機会が少ないので、朝から着付けてもらったりヘアセットしてもらったり大変でしたが、後から写真を見るといい思い出になったなあと思います。

ご入学おめでとうございます!
DSC_4371DSC_4370~2

市内循環バス(きらめき号)にGPSとAIカメラ


 

市内循環バス(きらめき号)について議会で質問した内容です↑

加えて、議会最終日に、国の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」3700万円(半分は市の負担)を活用して、バスにGPS(バスロケーションシステム)とAIカメラ設置のための補正予算がつきました。

GPSでバスの居場所が把握でき、遅延情報がわかるようになります。
運行状況を可視化することによって、若い客層の利用促進へつなげるなどの効果が期待できるとのことです。

AIカメラの画像認識システムの導入によりGPSと連携させ、停留所60カ所の乗降データを収集し、利用動向を分析していく。
これらのデータから運行計画を策定し、区間ごとのばらつきを最適化につなげて幹線化などの検討材料にしていくそうです。


私もいくつか質問し、答弁をいただきました。

・これまでも停留所での乗降数は記録されているが、より詳細なデータをとることが出来るようになる

・AIカメラの設置は令和4年度だけ(8月頃から令和5年3月)

・コロナ禍において利用減少している中、本当に必要とされる方の利用が多いと考え、利用動向は一定網羅でき、今後の循環バスの見直し等の基本データとして有意な解析を可能とする重要なデータが得られる



OD調査(Origin 出発とDestination 目的地)も必要ですが、どの停留所がどれくらい使われているのかのデータも今後の方向性を決めていくのに重要です。
費用をかけてAIを導入して調査するデータを活かすためにも、早い段階で将来の方向性を決めていってほしいこと、市民にとってより良い公共交通を目指してほしいと要望しました。


④田辺旭ヶ丘線の整備について(議会動画)令和4年度予算

田辺旭ヶ丘線の整備について

令和4年度では再度、事業の再評価を実施します。
前回は平成29年度に行いましたが、事業継続の妥当性を判断し、より効率的な実施方法を検討するため、5年が経過する時点で実施していくものです。
また、設計業務も最新の技術基準に基づき見直しをはかり、2ヵ年で設計し直すとのこと。

田辺旭ヶ丘線の整備については、西名阪道スマートインターチェンジ構想とセットで進めてきていますが、構想段階なので再評価には含まれないとのことです。

今後のスケジュールは、地下埋設物調査をして整備が可能な場所から工事を進めていき、スマートインターチェンジ構想と足並みを揃えて進めていきますが、もしスマートインターチェンジの整備が想定より遅れた場合は田辺旭ヶ丘線の整備も遅らせることがあるのか質問しました。
「田辺旭ヶ丘線は渋滞緩和や地域活性化に資することから、早期完成が望ましいと再評価委員会より意見具申されているので、着実に進めていく。スマートインターチェンジの整備と併せることで整備効果を最大限発揮させたいと考えている」との答弁で、単体であっても事業を進めていくことを確認しました。

国分地区の待望の東西道路です。
渋滞が緩和され、アクセスが向上し、流通に大きく寄与します。
工場誘致も期待でき、防災面などあらゆる角度で地域活性につながるものです。
早期完成に向けて進めていただきたいと引き続き要望しました。 

③観光施策について(議会動画)令和4年度予算

地域にぎわい創造事業について

日本遺産「龍田古道・亀の瀬」推進協議会や、亀の瀬地すべり地域を利活用してインフラツーリズムを進めている大和川河川事務所(国土交通省)と連携をはかり、旧大阪鉄道亀瀬隧道(ずいどう)の中を使って市はプロジェクションマッピングを実施していきます。

予算額は4400万円ですが、全額、コロナ対策の交付金を活用します。
亀の瀬地すべり地域は長らく工事をしており、周りにはお店もなく駐車場もありません。
最寄りのJR堅上駅からは徒歩20分はかかります。
プロジェクションマッピングというコンテンツは良くても、アクセス方法と宣伝力が重要なポイントです。

駐車場に関しては、大和川河川事務所と協議をして確保し、宣伝に関しては、ネットを使っての発信はもちろん、受託事業者のプロモーション、旅行会社や大阪観光局などのチャンネルを活用した情報発信、SNSの投稿に映えるような高品質な映像コンテンツで来訪者による情報の拡散、循環を目指していくと答弁されました。


・令和5年1月から土日祝日で運用開始予定

・1回あたり5分~10分程度の上映で来訪人数は2万人を想定
 (当然、新型コロナ感染症の状況を考慮して観覧人数を設定していく)

・現地でウォーキングマップの配布をして、周遊を楽しみながら市内の他の地域にも訪れてもらうために、ウォーキングアプリの整備や案内板等のサインも設置



近くには里山公園があり、コロナ前は年間4万人が訪れているので、来訪という点ではそこを目指していただきたいです。

他市の成功例は、一度で終わりではなくリピートがあるから観光都市として認識されているので、せっかく作るのだから「また行きたい」と思わせる、心を動かすものを考えてほしいと要望しました。

messageImage_1648596175719


②商工業支援の考えについて(議会動画)令和4年度予算

これまで市は臨時交付金を活用して商工業支援策を実施してきていましたが、コロナが落ち着いた時こそ、経済を立て直す方策が必要です。
商工業振興については、令和4年度も新型コロナ感染症の状況と、国や府の動向に注視しながら、これまで実施できなかったとくとく市や特産品PR販売など実施していくとのことでした。

市のWebサイトのトップページに「まち・ひと・しごとネット」のバナーがありますが、事業者側、消費者側がどのように活用しているのでしょうか。
ニーズ調査はしているのか、今後の活用、根本的に刷新していくことについて、質問しました。

令和3年度に利用者アンケートを行っており、事業者情報の閲覧、補助金や助成制度の情報の閲覧に利用されていることがわかり、企業情報を追加掲載できるよう改善しているという答弁でしたが、実際どれだけの市民がこのサイトを知っていて、活用しているのでしょう。
それぞれの意見を吸い上げ、データベースとしての活用にとどまらず、機能を強化してサイトの充実をと要望しました。

次に2020年度に新しく作ったアプリ「カシモ」について、現在はどのような運営となっているのか、「まち・ひと・しごとネット」との連携についても質問しところ、民間事業者による自走運営をしており、まちひとしごとネットにもリンクを貼り、「カシモ」では市政情報コーナーを増設していただき改善をはかっているとのことでした。

行政におけるデジタルを推進していく中で、市民が市内の商工業にアクセスできるものを構築していただきたいです。
産業の分野で市がデジタルに関してフォローアップしているものはこれだけです。
産業振興課には大きなコンセプトをもってマネジメントをし、活用できるものを要望しました。



①市内循環バスについて(議会動画)令和4年度予算

15日に令和4年度予算について質疑し、動画がアップされました。
質疑した内容は

①市内循環バスの今後の公共交通のあり方について

②商工業支援の考えについて

③国の臨時交付金を活用した観光の取組について

④田辺旭ヶ丘線の整備について

以上4点です。

まずはきらめき号について。
コロナ対策のため、バス全車両にイオン発生機が設置されます。

平成10年に1台から始まり、現在の台数は5台に、便数やルートも拡張されてきました。
様々な要望等に応じてきたことで事業が拡大し、経費がかさんできましたが、時には誰も乗っていないこともあり、利用のばらつきが生じています。

事業そのものを見直す時期にきているのではないかと質問したところ、運行時に乗降場所ごとでの利用状況等のデータをとっており、今後、このデータから問題点や改善点を抽出し、将来的なあり方について検討していくと答弁をいただきました。

そのデータから、利用の多い主要な箇所をピックアップして重点的に運行し、その他の地区や運行空白地については、ニーズに応じて乗合バスやデマンド型の小型バス(予約制)を活用するなど、メリハリをつけた公共交通を目指してほしいと要望しました。

市政運営方針に対する質問の動画、是非見てください。

本日25日で長い議会も閉会となりました。
議会で決まったことを後日お知らせしていきます。

3月11日に登壇した時の動画がYouTubeでアップされました。
是非見てください。


公共施設等再編整備基本計画の策定について(←クリックすると動画が開きます)

平成29年(2017年)に市は『公共施設等総合管理計画』を策定し、40年間で公共施設を21%削減していくと方針を決めましたが、それから5年が経ちます。
この度、老朽化により維持や補修に多額の修繕費が必要となる施設(市民文化センターなど)を中心に検討対象として、複合化が可能な施設を選定し、再編整備に着手することとしていますが、学校施設は対象外となっています。

平成28年に策定した『小中学校適正規模・適正配置基本方針』を5年ごとに見直すことにしており、今年度中に答申が出ることとなっています。
そのため、今回の再編整備については学校施設は含めず、その他の施設を先行して再編の取り組みを進めていくとのことでした。

しかしながら、学校施設は公共施設の51.2%を占めておりウエイトが大きいので、小中学校も含めた検討が必要となると私は考え、市長に学校施設のあり方について質問したところ、「『公共施設等総合管理計画』においては全ての施設の再編について検討をしていくこととしており、多方面から検討する取り組みを進めていく」、と答弁されました。

平成28年(2016年)作成の『柏原市人口ビジョン』を見ると、社人研(国立社会保障・人口問題研究所)の基準推計、柏原市の将来展望、どちらの人口予測値よりも確実に減少してきており、危機感が一層強まっています。
messageImage_1648121356161

拡大版
 ↓
messageImage_1648121385729


行政側、教育側が同じ目標で進めていくことが肝です。
人口増加の時代は適正な量だったかもしれませんが、人口減少と共に量の見直しは必然です。
目標を決めて実際に動くとなると時間がかかってきますので、逆算して計画をしっかりと立てていってほしいと要望しました。



放課後児童会の支援体制の充実について(←クリックすると動画が開きます)

10月の決算委員会で、空調設備の老朽の問題や、プレハブで空調が効きにくい問題、加えて新型コロナウイルス感染対策のための定期的な換気が必要となっている状況であるため、熱中症対策を要望していました。
また、令和2年度から全学校で空調が完備されました。夏休み中、授業がない時だけでも教室を利用できないかと提案していました。

学校教室の利用、あるいは新たに施設の整備について市長に質問をしたところ、「プレハブなど施設の整備に関しては費用面で難しいので、可能な限り余裕教室を活用する方向で進めていきたい」と前向きな答弁をいただきました。
放課後児童会の児童たちが、安心して過ごせる環境づくりと安全な居場所づくりを再度要望しました。



JR柏原駅から近鉄堅下駅までの駅周辺地区について(←クリックすると動画が開きます)

駅周辺地区に商業や居住、公共施設など多様な都市機能を集約させ、都市基盤の整備により公共交通機関を連携し、交通機能を充実させるなど、人々が集い・交流が生まれる駅前空間を創出していくために、まちづくり構想の策定に向け、検討していくとのことです。

昔に比べると商業の規模が小さくなり、まちの玄関口にもかかわらず活力の低下が見受けられますが、駅前の利便性からマンションが新築され、居住ニーズは高まっています。
高齢者においては、独居の方が増え、交通弱者も多く、公的支援が必要です。

都市部に機能を集中させる【コンパクトシティ】について市長に質問したところ、「社会変化に対応した持続可能な都市経営を図るため、コンパクトなまちを形成し、利便性と快適性の高い住みよいまちを目指していきたい」と答弁されました。

駅を結ぶこの地区は、人通りが多くて土地の評価も高いです。ポテンシャルの高いこの空間には、公共施設(市民文化センターと小学校)が位置します。
公有地の活用について、「まちづくり構想を立てるためには、市の公有財産も含め、総合的に検討していきたい」とのことです。
将来構想として、公有財産を代替えとしてでも、合理的かつ効率的、そして多様な駅前空間をイメージしてあらゆる可能性を検討し、公共施設等再編整備計画や公共交通計画を構築していただきたいです。

生産年齢人口(15~64歳)の人口ビジョンから実数を比べると、やはり予測値より下回っています。
messageImage_1648121406720
拡大版
 ↓
messageImage_1648121424453

毎年、転出超過しており、ソフト面だけでは人は流入していません。
まずはハード面の整備が喫緊の課題です。
消滅可能性都市といわれ8年。
20~39歳の若年女性をまちに呼び込むためにも女性目線のまちづくり、つまり細やかな点に配慮されていて、子どももお年寄りも男性も、誰もが住みよい、誰にもやさしい、ユニバーサルなデザインを基盤とするまちづくりを目指し、持続可能なまちを要望しました。




『柏原市立小・中学校適正規模・適正配置基本方針』に基づき、小中一貫教育の更なる推進に向けた取り組みについて
(←クリックすると動画が開きます)

基本方針は5年毎に見直すことになっており、今年度、審議会において答申が提出され、その後、パブリックコメントを経て基本方針を示していきます。

これまで学校は、施設分離型の小中一貫教育に取り組んできています。児童生徒の合同行事などの交流など校種間の段差は乗り越えやすいものとなっており、今後については施設一体型や義務教育学校など研究し、取組の充実に活かしていきたいとのことです。

5年前の基本方針では、各中学校区別の具体的な方策が示されていますが、今後どのように進めていくのか質問したところ、「基本方針については、審議会での答申をいただく」とのことで、審議会での結論によるということでした。

年少人口(0歳~14歳)を見ると、社人研の基準推計よりは少し上回っていることが救いですが、市の将来展望数からは大きく離れていっています。
messageImage_1648121458043
拡大版
 ↓
messageImage_1648121479627
生徒が減って部活動の選択範囲が狭くなっていること、部活動を維持していくことも深刻な問題です。
学校の再編のための決断は重いもので、出来るなら避けて通りたい議論ですが、市政運営方針にある通り、「次世代にツケを回さない行財政運営に向けた取組が必要」です。
学校施設もいつかは老朽で使えなくなります。
その時に判断するのではなく、次世代のためにも方向性を示してほしいと要望しました。




今日で委員会も終わりです。

総務産業委員会が17日に、所属している厚生文教委員会が本日22日に終わりました。
今回、取り上げて質問した事項は

・(子どもの)虐待対応について
・保育士の処遇改善について
・新型コロナワクチン健康被害調査委員会について
・スタディー・アフター・スクール事業について
・フレイルチェックリストの事業効果について

の5点について答弁をいただきました。

今日の委員会が終わるまで、あーでもない、こーでもないと論旨を考え、文章を作り、気が付けば1ヵ月以上経ちました。早い。
頭を抱えている間に、事務所近くの桜もほころび、開花し始めていました。
春ですね。
DSC_4291



質問したやりとりや、今議会で決まったものを後日改めてピックアップします。
最終日に追加議案もありますが、とりあえず今日はゆっくり休ませていただきます

朝は雨がけっこう降っていたのに、帰りはカラッと晴れていました。
危うく傘を忘れるところでした。

昨日でまん延防止等重点措置も解除となりました。
少しずつ、コロナ前の日常が取り戻せますように。

市役所からの帰り道(長瀬川)
DSC_4290

ご卒業おめでとうございます。

あいにくの雨の中、今日は小学校の卒業式です。
今年もコロナのため参加はかないませんでしたが、最後の小学校生活を終えた子どもたちの姿は凛々しかったでしょうね…見たかったです。
小学校では最高学年で、下級生たちのお世話もしながらグッと成長できたのではないかな。
次は一転して新米の1年生です。
はじめのうちは先輩たちが急に大きく見えて圧倒されるかもしれませんね。
でも皆さんは、6年間の小学校生活で養ってきたものがあります。
こけてしまった子に手を差し伸べることもあったでしょう。前に立って何かを決めることもあったでしょう。自分より下の子の面倒を見る力やリーダーシップを学校生活の中で身に付けてきたことでしょう。
とても立派で誇らしいものです。
自信をもって、春からの中学校生活を送ってくださいね。
小学6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
messageImage_1647561342366

令和4年度予算に対する質疑で15日登壇します。

先週に引き続き、本会議があります。
14日、15日は予算ほか議案に対する質疑です。
私は15日の11:30~25分間です。
先の質問者が早く終われば、開始時間も早まります。
messageImage_1646095411887
お時間がある方は傍聴にお越しください。
YouTubeで生配信もありますのでご視聴ください。



【令和4年度予算】

・市内循環バス運行管理費について

・商工業振興事業について

・地域にぎわい創造事業について

・田辺旭ヶ丘線整備事業について

登壇→3月15日 11:30~11:55(25分間)
   ㊟先の質問者が早く終了した場合は時間が繰り上がります。


現在かしわら手ぬぐいWEEKが開催されています。
軒先に各々手ぬぐいをぶらさげている催しです。
Yahoo!ニュースにあがっていたのでシェアします。



昨夜13日、柏原市内で家屋の火災がありました。
サイレンが鳴り響いていて、炎もかなり上がっていました。
空気が乾燥していますので、くれぐれも火のもとにご注意ください。


11日の登壇の様子
FB_IMG_1646990785868

3月議会再開、そして今日は中学校卒業式

3月10日、11日は市長の市政運営方針に対する質問日です。
私は11日の11時より25分間、登壇いたします。


お時間の許される方は新議場へ傍聴にお越しください。
また、YouTubeでライブ配信もありますので、そちらでも視聴できます。



そして、今日は中学校の卒業式です。
この2年間、新型コロナ感染症のため子どもたちにとってかけがえのない日常が変わってしまい、授業や学校行事も大きく制限がかかっていました。
卒業式での合唱も自粛、祝福してくれる保護者の席数も限られています。
子どもたちのことを思うと胸が痛みます。
次年度にはコロナが落ち着いていますように。
来月から新しい生活が始まりますが、それぞれが元気に楽しく過ごせますように、心からお祈り申し上げます。
本日は、ご卒業おめでとうございます。
publicdomainq-0006076xjc

登壇します。市政運営方針と4年度予算

質問通告をしました。以下、質問事項です。

【市政運営方針】

・公共施設等再編整備基本計画の策定について

・放課後児童会の支援体制の充実について

・「JR柏原駅から近鉄堅下駅につながる駅周辺地区において、多様な都市機能が集約し、にぎわいと活気にあふれた駅前空間を創出するための検討を行う」ことについて

・「柏原市立小・中学校適正規模・適正配置基本方針」に基づき、小中一貫教育の更なる推進に向けた取組について

登壇→3月11日 11:00~11:25(25分間)
   ㊟先の質問者が早く終了した場合は時間が繰り上がります。


【令和4年度予算】

・市内循環バス運行管理費について

・商工業振興事業について

・地域にぎわい創造事業について

・田辺旭ヶ丘線整備事業について

登壇→3月15日 11:30~11:55(25分間)
   ㊟先の質問者が早く終了した場合は時間が繰り上がります。




これから質問文章を作っていきます。
議会はライブ配信もしていますし、後日、動画配信もあります。
是非ご視聴ください。
messageImage_1646095386200
messageImage_1646095411887


高尾山創造の森で間伐体験


高尾山創造の森での間伐体験に参加しました。
慣れていないのもありますが、比較的細い木を1本切るのも大変な作業でした。


河南町で活動されている里山倶楽部から講師としてお越しいただき、ご指導を受けました。


女性の方で、チェーンソー片手に木を切る姿はかなり渋かったです。
チェーンソーを持たせてもらいましたが、どっしりと重さがあるので、持ち続けて作業するのはなかなか体力いります。


今回はヒノキを切りました。切り目を嗅ぐと独特の香りがしています。
細い木でしたが、年輪を見ると30年は経ってると思われます。


木材をとるために必要以上に木を伐採しすぎてはいけませんが、一方で森林はほっておくとあっという間に竹薮になってしまいます。
木を間引かないと土が日に当たらず弱ってきてしまい、災害時には土砂崩れなど危険が高まります。


人と森が共存するために、森林整備が必要不可欠です。
次年度も草刈りや間伐体験がありますので、可能な限り参加したいと思います。
PhotoGrid_Plus_1645937094823
DSC_4208
DSC_4201
_20220301_065408Point Blur_20220301_070214
帰りはかしわら水仙郷を通って
DSC_4209
DSC_4212
いい天気でした。
だいぶ空気が霞んでいます。
黄砂や花粉の季節ですね。
DSC_4183

4月から新駐車場が使えるようになります。

柏原市役所の旧庁舎を解体して更地になったところ(新庁舎とリビエールホールの間)に、新しく駐車場が設置されます。
囲っていた板が外されて、見通すことができました。
使えるのは4月からです。
工事期間中、駐車場を利用される皆さんは大変不便だったと思います。
完成までもう少しです。

198259

リビエール側から
DSC_4169

歩道側から
DSC_4164

広報かしわらより抜粋
messageImage_1645758053838


お祝いメッセージ有難うございます。


議会が始まりました。
(2/18~3/25)
令和4年度予算、市長の市政運営方針、令和3年度補正予算、条例案件など審議します。


私は3/11 11時~、3/15 11時半~各25分の質問時間をいただいています。


昨日帰り道、二段踏切のところで夕陽がまともに射してきてました。肉眼ではもっと大きく見えたんですけど。


帝人社宅跡地でマンションの新築工事が始まっています。
予定214戸。
子どもたちの声が聞こえてきて、にぎやかになればいいなあ。


わが家のスパニッシュフラメンコも細々と咲いてくれました。


本日2/19で51歳になりました。
お祝いメッセージをいただきありがとうございます。


今年も母に、51年間生きてこれたことに感謝を伝えました。
照れくさいことですが、51年前に命をかけて産んでくれ、育ててくれたから今の私がいます。
毎日の生活では不平不満を口にしてしまうこともありますが、この世に誕生できた日だけでも、きちんとありがとうと言えて良かったです。
IMG_20220219_090059_681
IMG_20220219_090059_839
IMG_20220219_090059_950

事業復活支援金を詳しく


国のコロナ関連支援金「事業復活支援金」の申請が始まっています。
上記URLのようにブログでもお知らせをいたしましたが、内容について把握されていない方もおられるようですので、改めて記します。



◎支援金の申請条件について

対象事業者は、新型コロナウイルス感染症の拡大や長期化に伴う需要の減少または供給の制約により大きな影響を受け、売上がコロナ前より3割以上減少している事業者です。
messageImage_1644451098616
messageImage_1644451511454

messageImage_1644451146642
対象範囲がかなり幅広くなっていますので、一度ご確認ください。




注)対象外の例は下記です。
messageImage_1644451357515




◎事前確認について

申請にあたり、支給対象となっているか申請前に登録機関の確認作業が必要です。
柏原市内の登録機関は以下が検索ででてきました。
(※売上台帳、決算資料、確定申告資料など、書類の確認作業に一定の時間を要します。確認に伴う手数料が発生するかどうかは各機関によって違うため不明です。)

messageImage_1644451894555
柏原市に限らず、他の自治体にある登録機関で事前確認を受けても良いとのこと。




◎計算のしかたについて

まずは
2018年11月~2019年3月
もしくは
2019年11月~2020年3月
の5ヵ月の売上金額の合計を出します。①

次に
2021年11月~2022年3月のうち、ひと月を基準月にし、
基準月×5
を計算し、②

①-②=③

③が給付金となります。

_20220213_175951

まん延防止等重点措置期間につき、営業時間を短縮されている飲食店等さんで、【第10期 飲食店等に対する営業時間短縮協力金】を申請される場合、支給された協力金は雑収入扱いとなります。
基準月を1月~2月にした場合は、売上金に協力金を足した金額に5をかけたものが②となります。
ご注意ください。





もし、ご不明な点があればコメントからご連絡ください。
もしくは、山口ゆかWEBサイト お問い合わせ
のフォームから送信してください。


かしわら水仙郷ウォーク月間

今年も一面に水仙が咲いてくれました。
高尾山の水仙郷へ、先週日曜にフラッと一人で上ってきました。
イベントも何もないけれど、山登りに来ている人と結構出会いました。
シニア世代から子育て世代まで、幅広い年齢層の方に親しまれていますね。
かしわら水仙郷を育てる会の皆さん他、一年を通して手入れをしていただいているおかげで、高尾山創造の森は水仙の花の香りがあちこちに漂い、癒しをくれるパワースポットになっています。
2月の各日曜におもてなしガイドサービスが開催されます。
1時間もあれば往復できますので、まだ見たことが無い方は是非高尾山に上ってみてください。
この時期しか楽しめない風景です。
2022年02月05日09時09分40秒
2022年02月05日09時09分12秒


DSC_4124
DSC_4125
DSC_4131
DSC_4130
DSC_4122
DSC_4136
DSC_4135

新型コロナについて大阪府の情報などピックアップ

発熱したら

・まずはかかりつけ医に相談
・かかりつけ医がいない場合は、以下の大阪府の診療・検査医療機関 公表一覧
 から柏原市内で診察および検査をしてくれる病院の一覧をご覧ください。

   
(↑のサイトをスマホで柏原市を選んだ場合はスクロールで下へ進んでください。↓の画像が出てきます。それぞれの病院をクリックするとさらに詳しい情報が見れます)
  messageImage_1643846251255

検査で陽性となったら
messageImage_1643846634912
messageImage_1643846665361
messageImage_1643846681739

40歳以上の方、39歳以下の重症化リスクのある
 (※重症化リスク:悪性腫瘍、慢性閉塞肺疾患(COPD)、慢性腎臓病、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満(BMI30以上)、喫煙歴、臓器移植後の免疫不全、妊娠後期)

  保健所から連絡あり(時間を要することあり)
  →連絡がなければ保健所(藤井寺保健所072-955-4181)へ連絡するか、自宅待機SOS(0570-055-221)に連絡する。
  保健所の療養方法に従ってください。
messageImage_1643846740532

・重症化リスクのない39歳以下の方
  自宅療養になりますので以下のサイトをご覧ください。


messageImage_1643848036518
messageImage_1643848088855
濃厚接触の可能性のある方

1.患者と同居、あるいは長時間(1時間以上)の接触(車内・航空機など)があった人

2.手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上話しをした人

大阪府HP引用
【濃厚接触者の方へお願い】

 濃厚接触者の方は、新型コロナウイルス感染症患者と最後に接触があった日から7日間経過後(8日目)、待機解除となります。

 ただし、その後も患者と最後に接触があった日から10日間は、健康観察期間となります。

 健康観察期間中は、ご自身で健康観察をし、リスクの高い場所の利用や会食を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を徹底してください

 感染拡大防止にご協力お願いします。

messageImage_1643848656241

messageImage_1643848631417

チラシのポスティングようやく終わりました。

すっかり投稿が遅れましたが、ようやくチラシのポスティング作業がなんとか1月中に終わりました。
自分で手配りしている分と業者さんに頼んでる分、年始から1ヵ月かかりました。
議員活動が見えにくいというお声もありますので、1人でも多くの方に市政報告を読んでいただけたら幸いです。

今回ポスティングをする際に、初めて市内巡回バスきらめき号を利用させていただきました。
平地は自転車で行けますが、傾斜のきついところは自転車を押しながらになるので、現地まで乗せてもらうことにしました。
一番近い停留所まで歩いていき、だいたい時刻表どおりにバスが到着。
車内には7,8人ほど乗車されていて、市立柏原病院で全員下車。やはりバスを利用して病院通いをされている方が多いんですね。
初乗車で短い区間だけ利用させてもらって、改めて交通弱者にとって大事な移動ツールになっているということを実感しました。
時刻表を見ると便数に限りがあって、都合よく利用できないもどかしさも生じていることかもしれません。実際私も帰りの時間帯にはバスが走っておらず、歩いて帰りました。

欲を言えばまだまだ改良の余地があるとは思いますが、現状は利用料をとらないシステムなので、市の税金で賄うには限りがあります。改良するためには財源を考えなければなりません。
超高齢社会で、限られた財源のなかでどのような市民サービスが実施できるのか、他市の取組など勉強して、市の提案に対してしっかり審議していきます。


ポスティング中、写真を撮るのをすっかり失念しており、一部地域しか撮れておりません。。。_| ̄|○

ありがとう、きらめき号
DSC_4076
きれいな空模様
DSC_4091
大県神社にて
DSC_4087
サンヒルからの景色
DSC_4140
山ノ井
DSC_4080
本郷
DSC_3998
国分の自家製檸檬を玄関先で売ってはったので、ひとつ買って帰りました。
DSC_4072


事業復活支援金について ※追記あり1/27

1/27追記
申請ID登録が出来るようになっています。
まずIDを発番し、次に登録確認機関で事前確認を受けてください。
申請は1月31日15時から開始予定です。





新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上が30%以上下がっている事業者に対して、国が「事業復活支援金」を実施します。

※1/25まだ準備中となっています。

申請はこちらから


申請する際に、金融機関や商工会等の事前確認が必要となります。


ご不明な点があればご連絡ください。
コメントをいただければ、デフォルトで非公開となっていますので、お気軽にご連絡ください。

事前確認について
messageImage_1643070171964
messageImage_1643070192302
messageImage_1643070262474
messageImage_1643070280843
messageImage_1643070328682
messageImage_1643070346309
messageImage_1643070364175



日本ブルーリボンの会
公式サイト
ブルーリボンバッジ
ブルーリボンバッジの購入ページにアクセスできます。
ブルーリボン拡散運動
市政に関するご意見募集しています!
市民の皆さんが市の施策に対してどのように感じ、どのように受け止めておられるのか、声を発していただかないと伝わりません。
寄せいただいた声は大変貴重なものです。声を行政に届けるのが市民代表としての議員の仕事です。
これからも、皆さんの声をひろいあげる仕事をしていきますので、何かありましたらいつでもご連絡ください。
もし、まちなかで見かけたら気軽にお声掛けください。

メール info@yamaguchiyuka.com
FAX  072-926-5077

facebooktwitterからも発信しています。
ギャラリー
  • 追記 少し時間がズレていたらと思うとゾッとする
  • 2023年度ジュニアリーダー講習会 開始
  • 2023年度ジュニアリーダー講習会 開始
  • 柏原市役所駐車場にてキッチンカー販売が始まります。
  • 柏原市役所駐車場にてキッチンカー販売が始まります。
  • 公共施設等再編整備基本計画(素案)パブコメ受付スタート
  • 公共施設等再編整備基本計画(素案)パブコメ受付スタート
  • 公共施設等再編整備基本計画(素案)パブコメ受付スタート
  • 公共施設等再編整備基本計画(素案)パブコメ受付スタート
山口ゆか動画
『松柏之操』 (柏原市議会議員 山口由華 動画 【議会質問】)


You Tubeはこちらから

『松柏之操』 (柏原市議会議員 山口由華 動画 【議会質問】)
柏原市議会議員
 山口ゆかの考え
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
RSS